2025.10.31

横濱コーポレーション株式会社 仕事を「楽しみ」、人生に「夢を持つ」

仕事に本気で向き合い続けるために必要なのは、「楽しむこと」と「夢を持つこと」。神奈川県内の木造建築業でNo.1の実績を誇る横濱コーポレーションには、モチベーション高く仕事に臨む社員が多く在籍しています。菅沼社長をはじめ、現場で働く人々へのインタビューから、「なぜこの会社では若手が輝けるのか」を探ります。

キーパーソンメッセージ
共に夢を追い、共に仕事を楽しもう。

横浜で生まれ育ち、2012年、27歳で創業。横濱コーポレーションを一代で100億円企業に育ててきたのが、代表の菅沼勇基さんです。不動産事業を始めた理由、これからの若手に期待することとは。

代表取締役社⾧
菅沼勇基さん

私たちは神奈川県内で収益用不動産を取り扱っています。中でも特徴的なのが、川上から川下まで一気通貫でサービスを提供していることです。土地の仕入れから、木造アパートやマンションの建築、販売、仲介、管理まで、自社で一貫して対応することができます。通常、不動産投資ではマンションなどの上物を取り扱いますが、弊社は「土地」から仕入れるため、ビジネスの自由度が非常に高いことが大きな強みです。2012年に創業し、売上高は2024年8月期で約92億円、2025年8月期は約110億円を見込んでおり、成長し続けています。

弊社が目指すのは「不動産業界の圧倒的No.1」です。ひとくちに「不動産業界」といっても、不動産デベロッパー、メーカー、仲介など、さまざまなプレイヤーがいます。そのなかでも私たちが目指すのは、神奈川県内の木造建築業におけるNo.1企業です。ここでダントツのシェアを取っていきます。すでに着工数では、2024年度に神奈川県内でトップを取りました。2025年はさらに1.5倍の着工数を見込んでいます。神奈川県内の木造建築市場におけるシェアは26.2%と、我々1社で3割を占めており、2位の企業とは倍以上の差があります。「神奈川県内の木造建築において横濱コーポレーションの右に出るものはいない」と言われるほどのポジションを獲得できるよう常に進化し続けています。

弊社の仕事のやりがいのひとつとなっているのが、「人口日本一の都市」の活性化を下支えしていることです。横浜市は370万人以上もの人口を抱える、日本一人口が多い大都市です。弊社では年間で約1万戸を管理しており、うち約2000戸は新築もしくは改築しています。大半が一人暮らし用であり、20~30代がそこへ入居してきます。つまり毎年、約2000人の若年層を神奈川へ流入させることに成功しているのです。自治体がこれだけの規模を誘致するのもかなり難しいでしょう。それを1社で実現してきました。

街に人が住めば消費が増えます。それに伴い住民税や市税、県税などの税収も増加し、市を発展させるための資金源になります。住む人が増えれば、スーパーや飲食店、商店街などにもお金が落ちます。さらに20~30代が移り住んでくるため街全体の若返りにも貢献できます。不動産を通じて、日本一の人口の街づくりを下支えすることができる。社会にも誇れる事業を担っているのが横濱コーポレーションです。

当社の理念は「四方良し」です。四方良しとは、近江商人の有名な言葉「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」に「将来良し」を加えた、私たち独自の言葉です。事業の成長や発展、そして地域や社会の幸せを目指すうえでは、足元ばかりを見ていてはいけません。投資用不動産を通して、一部の人々だけでなく、ひとりでもより多くの人々が幸せになっていく世の中をつくりたい。そして現在だけでなく「将来」にわたって、かかわる人々すべてが利益を享受できる事業を提供していきたい。この言葉には、そんな思いが込められています。

不動産投資は、人々のライフプランを大きく左右します。たとえば40~50代の年齢になり、親御さんの介護が必要になったとします。ケアホームや高齢者施設など、介護で毎月かかるランニングコストは厚生年金では賄いきれません。しかし不動産投資をしていると状況が変わります。銀行でお金を借りて、1棟のアパートを購入したとしましょう。購入したアパートに人が住むと家賃収入を得ることができます。得た収入から銀行に少しずつ返済しながら、月に10~15万円程度でも残るようになれば、多少なりとも金銭的に余裕が出てきます。そのお金は介護だけでなく、家族に還元するのもよし、子どもの学費に使うのもよいでしょう。もちろん友人との旅行など自分のために使うこともできます。経済的な余裕ができれば、精神的にも余裕が生まれ、仕事もより楽しくできるようになります。

私も若いときに不動産投資を始めました。22歳で企業に新卒入社して1カ月目、私は給与と賞与から天引きで会社から100万円を借り、勤めていた会社の株を買いました。リーマンショックで暴落した株は予想通り回復し、生じた利益で購入したのが1棟のアパートです。アパート経営で毎月約30万円が入るようになり、経済的に余裕が生まれました。いざとなったら仕事をやめることもできる。そう思うと精神的な余裕も生まれ、以前よりも自信を持って仕事に邁進できるようになりました。のちに起業できたのも、そうした行動があったからです。

経済と精神が楽になれば、本当にやりたいことに思い切り挑戦できる。そんな原体験から、いまこの仕事をしています。不動産は、街だけでなく、個人の生活や人生も発展させることができるのです。

これから入社する若い方々には、仕事を「楽しむ」ことを大切にしてほしいと思っています。私はハードワーカーなので、365日のうち364日は働いています。仕事が大好きで、モチベーションが下がることがありません。私のモチベーションが下がらない理由は、楽しんでいるからです。

もちろん、20代の頃からこれほどハードにモチベーション高く働いていたわけではありません。もともとは、もっとモチベーションが低かったし、体力もなかった。「こんなに大変な思いをしてまで働きたくない!」と思ったこともありました。ただ、どんな仕事も楽しむようにしてから、徐々に「モチベーションの水準」が上がったのです。

そのきっかけは、三光ソフランホールディングスの高橋誠一会長の姿を見たことです。いまではもう80歳になるというのに、365日、常にいきいきと働いています。普通なら、「もう引退しよう」「そろそろ頑張るのはやめて、好きなことでもしようか」と思えてくるでしょう。そうではなく、常にモチベーションが高い高橋会長の姿を見て、私は自分が情けなく、恥ずかしい気持ちになりました。それから現在まで、心身を鍛えながら仕事を楽しんできました。最初は、すべてを楽しめるわけではないかもしれません。しかし「楽しむ」ことを心がけていると、徐々に何でも楽しめるようになるんです。すると日常のものの見え方も変わってきます。そうなれば、もはや仕事はつらいものではなくなります。なんでも能動的に楽しんできた甲斐があり、私はいまも仕事を楽しみながら、モチベーション高く働くことができています。

仕事のモチベーションを高めるために、もうひとつ大切なことがあります。「夢」を持つことです。人生で成し遂げたいことを定めるのです。どんな夢でもいい。ただ、ひとつ言うなら、手に負えないほど大きな夢を持ってください。夢を大きく持てば、大きな人間になれます。経済的な自由を得ること、起業すること、100億円企業に成長させること――私も折に触れて、大きすぎるほどの夢をたくさん持ってきました。そしていまは、一つひとつの夢を達成し、次の新たな夢を探しているところです。

まだ探している途中だっていい。若い人々は、大きな夢を追いかけてください。そして、その過程を全力で楽しんでください。それがあなたの仕事のモチベーションを、誰よりも高い水準に引き上げてくれるはずです。


新卒1期生として入社し、7年目で仕入課の課長を担う小濱さん。会社の未来をつくる花形部署でエース社員として活躍しますが、その道は平坦ではありませんでした。逆境を乗り越えてトップへと駆け上がった小濱さんの働きがいとは。

売買営業部 仕入課 課長
小濱さん

私が所属する「仕入課」のミッションは、弊社が建築・販売する木造3階建てアパートの「土地」を仕入れることです。

不動産メーカーや仲介会社のサイトなどには、建物だけでなく土地の売却情報が掲載されており、私たちはそれらを毎日チェックします。駅からどれくらいの距離にあり、敷地面積(土地全体の広さ)はどの程度で、建蔽率(土地の広さのうち、建築できる広さの割合)はどの程度か、価格はいくらなのか。こうした情報から、弊社で建築を計画しているアパートに見合う土地を見極め、問い合わせをし、購入すべきか否かを判断します。土地の仕入れがなければ、アパートを建てることも、販売することもできず、仲介や管理部門も動けません。さまざまな事業があるなかで、それらすべての起点となるのが「仕入れ」というポジションです。

仕入課のやりがいは、街づくりに貢献できることです。たとえば優良な土地を仕入れたことで、投資家の方々から大きな反響があったとき。もしくは、自分が仕入れた土地にアパートが建ったとき。入居者が決まって満室になったとき、「街が動きだした!」と実感します。また、大手企業の担当者と信頼関係を築き、紹介で人脈が大きく広がっていくことも、この仕事ならではの面白さです。

横濱コーポレーションは、成果が正当に評価される会社です。私は入社から4年目で主任、5年目で課長の任を受けました。ただ、入社当時は決して順風満帆ではなく、契約が1件も取れない状況が続きました。

かつてを振り返ると、入社当時の私は、ただ闇雲に不動産仲介会社に訪問を繰り返すばかりでした。まだ公開されていない土地の情報をもらえないかと仲介会社にアプローチしてみても、なかなか相手にしてもらえず、あきらめそうになったこともありました。

転機となったのは上司から言われたひと言です。「相手が“渡したくなる理由”を考えてみろ」。そこで私は、ただ「土地をください」と言うのをやめることにしました。代わりに、自分なりにその土地の活用プランを考えてから訪問するようにしたんです。「この土地なら、単身者向け木造アパートが6戸建てられる」「想定家賃と空室率を加味すれば、利回り〇%が出せる」等や近隣エリアの賃貸需要もしっかりリサーチして。

最初はラフな手書きスケッチでしたが、それを業者さんに見せながら話すと、徐々に反応が変わってきました。「お、この物件でそこまで考えてきたの?」「そこまでやるなら、他にも紹介したい案件があるよ」。気づけば、“情報をもらう立場”から、“相談される立場”へと変わっていました。すぐに契約には至りませんでしたが、案件が増えたことで数カ月後には初の契約をとることができました。いまでは、「この土地、横濱さん向きかも」と、他社に出回る前の情報が自然と届くようになりました。

仕入れの仕事は、“土地に価値を見出し、その価値をどう活かすかを考え抜くこと――”。そうすることで、ようやく信頼され、初めて“本物の仕入れ”ができるのだと実感しています。殻を破った経験をきっかけに3年目からは継続的に契約が取れるようになり、2年間、毎月目標の契約件数を達成。会社はその実績をしっかりと評価してくれ、若くして昇格の機会をいただきました。

現在、7人の部下を持ち、私が注力しているのは人材のマネジメントと育成です。契約を取るためにすべきこと、日々のKPI管理の方法など、新人が安心して成長できる仕組みを整えています。

横濱コーポレーションの最大の魅力は、年功序列ではなく、若くして活躍できるチャンスが数多くあることです。成果は正当に評価され、3年目で年収1000万円を達成するメンバーもいます。私も、入社後、収入を大きく伸ばすことができました。プライベートでは子どもを授かり、育休を取得し、充実した生活を送ることができています。

横濱コーポレーションは、仕事での頑張りが人生を豊かにしてくれることを、若いうちから実感できる会社です。向上心があり、「自分の力を試したい」「チャレンジしたい」という方には最高の環境だと思います。不動産業界は難しそうな印象を持つかもしれませんが、安心して飛び込んできてほしいと思います。


新卒7年目ですでに課長として販売課を率いる青山さん。不動産の知識ゼロから、どのようにしてキャリアを築いていったのでしょうか。会社の主要部門を渡り歩いた青山さんが見出した、仕事の魅力とは。

売買営業部 販売課 課長
青山さん

新卒で入社して7年目で、いまは売買営業部の販売課で課長を務めています。若いうちから裁量をもって事業や組織・社会に貢献したいと考えていました。また、横浜で生まれ育った私にとって、みなとみらいは特別な場所で、「いつかプロフェッショナルな人々が集まるランドマークタワーで働きたい」と思っていました。そこで出会ったのが横濱コーポレーションです。

入社後、1年目は賃貸管理部に配属されました。他社のアパートを保有するオーナー様へ、独自の価値提案や既存オーナー様からの紹介、そのほか追加で依頼をいただいた不動産管理契約などを受託します。

2年目からは約5年間、土地の仕入れに従事。弊社の根幹を担う重要な仕事で1件の契約を取る難易度が高く、粘り強さが求められます。その分、契約できたときは大きな達成感が得られます。そして、宅地建物取引士の資格を取得すると共にキャリアチェンジ制度を利用して現在の販売課に異動しました。

販売課は不動産コンサルティングのプロフェッショナルとして、収益用(投資用)不動産の販売事業を通じて資産形成のお手伝いをします。投資には長期的なインカムゲイン(保有中の利益)や短期的なキャピタルゲイン(資産価値の上昇)など様々な目的があります。個々の投資目的・目標にあわせて資産形成をサポートしています。

まず、投資家を対象に個別投資相談をおこないます。その際に心がけていることは丁寧なヒアリングで現状把握と顧客の投資目標やニーズを明確化すること。「お客さまの資産状況やご家族、将来の夢、税金の事などをお聞きしたうえで資産形成プランを考え、お客さま一人ひとりにあった物件を個別紹介します。さまざまな部署で培った知識と経験を、不動産の市場動向や物件のスクリーニングに活かすことができています。購入いただく際には自社独自のローンアレンジや金融機関を紹介し、融資のサポートを行い、よい条件での借入れができるよう、ファイナンスのサポートもします。

専門知識と緻密なシミュレーションによって、プランを現実の資産へと変えていく過程に、大きな達成感と充実感を感じられます。同時に、数億円という金額を扱い、お客さまの未来にかかわることに大きな責任を感じます。それぞれの段階に生じる課題をひとつずつ解決し、顧客をゴールへと導くこと。それが私の課題解決能力と人間力を大きく成長させると感じていて、この成長過程そのものが、やりがいとなります。

今後は投資後の運用状況の確認や、次の投資戦略や売却時の出口戦略の相談などを通じて、顧客と長期的なパートナーとしての関係を築いていきたいと思っています。

社内には米国不動産経営管理士(CPM)の資格保有者も在籍しております。高い倫理観と豊富な知識を通じてサービスを提供する姿に学びながら、私も信頼される不動産コンサルタントを目指していきたいと思っています。そして、私たちのミッションである資産価値の最大化、横浜の価値を高めることに貢献していきたいです。

当社の大きな特徴のひとつが社員の「若さ」です。平均年齢の若いメンバーたちが集まっており、社内はいつも活気に溢れ、和気あいあいとしています。ライバルとして切磋琢磨し、仲間として支え合える。そんな存在がすぐそばにいることが、仕事をするうえで大きな力になっています。

不動産業界では、土地、建築、金融や、それらにまつわる法律など、広く深い知識が問われます。専門的なことも覚えなければなりません。私たちがかかわる相手は、不動産会社や投資家、不動産オーナーの方々であるため、知識がなければ信用してもらうこともできないのです。そのため、特に仕入れや販売では専門知識を身に付けることが必要です。ただ、業界の知識がまったくなくても心配ありません。学生時代は不動産に興味さえなかった私も、いまこうして仕事をさせていただいています。これも年代の近い仲間たちと実践の中で成長できる環境があったからこそだと思います。

若さを活かして勢いよく成長できる私たちの会社は、大きな夢を持っている人にこそおすすめしたい場所です。自分の力を試し、仲間と共に成長しながら夢を叶えたい人に、ぜひ来ていただきたいですね。


横濱コーポレーションは、仕入れから管理まで一気通貫で提供しています。仕入課、販売課のほかに、どのような部門があるのでしょうか。

収益用の木造3階建てアパートの建築をメインに手がけています。自社ブランドとして、木造高級賃貸アパート「BayRoom(ベイルーム)」を展開。単なる居住空間にとどまらず、入居者が長く住み続けたいと思える住環境の提供を追求しています。防犯面を考慮したオートロックや、雨の日でも洗濯物を乾かせる浴室乾燥機付きのバスルームといった、生活の質を高めるハイグレードな設備を標準で採用。初期投資額を抑えることでリスクを軽減しつつ、安定的に収益を確保することが可能な、長期的な投資ニーズに応える不動産を提供しています。

神奈川エリアに特化した豊富な物件情報を取り扱っています。アパマンショップ13店舗で、自社ブランドの「BayRoom」シリーズなど、お客さまのライフスタイルに沿った最適な住まいを、地域に精通した専門のルームアドバイザーが丁寧に提案。物件のご案内から、契約手続き、そして鍵のお渡しに至るまで、新生活をスムーズにスタートできるよう一貫してサポートしています。不動産オーナーの収益と入居者の満足を両立させるため、ネットワークと専門知識を活かしたサービスを提供し、安定した入居率を維持しています。

不動産オーナーの大切な資産である賃貸物件の管理・運営を、全面的に代行しています。大きな強みは、98%超という高い入居率を維持していること。独自の入居者募集ノウハウと、仲介会社への積極的な客付依頼の活動により、空室リスクを徹底的に抑制しています。業務内容は多岐にわたり、空室を埋めることから、家賃の回収、建物の維持管理、入居者からの問い合わせやクレーム対応まで、専門知識を持つ社員が一貫して支援。不動産オーナーを煩雑な管理業務から解放し、安心かつ安定した不動産管理を実現しています。


男性社会のイメージが根強い不動産業界ですが、横濱コーポレーションでは女性が多く活躍しています。証券会社から人事へと転身した白石さんは、どのような働き方をしているのでしょうか。

経営管理部
人事課
白石さん

私はもともと新卒で入社した証券会社で13年間、営業としてお客様の資産形成に携わりました。夫の海外赴任を経て日本に戻った後は、投資の知識を活かしながら、次は「人」という側面から企業の成長を支えたいと考え、人事として新たなキャリアをスタートさせました。現在は経営管理部の人事課で、採用活動から社内制度の設計、コンプライアンスの整備まで、幅広く担当しています。


投資家や不動産オーナーと相対することが多い横濱コーポレーションで、「入居者」と向き合う仕事のひとつが、ルームアドバイザーです。お部屋紹介にとどまらない、その奥にある仕事の価値とは。

賃貸事業部
ルームアドバイザー
三澤さん

ルームアドバイザーの仕事は、単なる物件紹介ではありません。お客さまのご希望をじっくり伺い、内見のご案内、ご契約、鍵のお渡しと、新生活が始まる瞬間まですぐ隣で寄り添えるのが、この仕事の大きな魅力です。

お部屋探しには生活観や価値観が表れます。「この人になら任せたい」と心を開いていただくには、“お客様自身も気づいていない”不安や理想を引き出せる信頼関係が大切です。「担当が三澤さんで本当に良かった」と言っていただく瞬間は、何度経験しても胸が熱くなります。

全員で団結して目標に向かう横濱コーポレーションには、「一人じゃない」と実感できる温かさがあります。年代の近い仲間と切磋琢磨しながら人生の可能性を広げたい人には、きっと最高の場所になるはずです。


横濱コーポレーションで描けるキャリアを3つのポイントから紹介します。

定期的な異動はありません。希望や適性を重視し、納得のいくキャリアを築けるよう、キャリアチェンジ制度を設けています。人事面談や上長との1on1を通じ、いつでもキャリアの相談ができるのが特徴です。年次や時期による制限も設けていないため、「新しい分野に挑戦したい」と思ったタイミングで、次に向けた対話を始められます。

希望と適性に応じて、職種の壁を越えたキャリア形成が可能です。たとえば仕入れ営業のプロフェッショナルとして専門性を高める道や、チームを率いるマネジメント職へ進む道。さらには営業の現場で培った知見を活かし、人事や経営企画といった会社の中枢を担う部署にも挑戦できます。またグループの一員として、より大きなフィールドでのキャリアも検討できる多彩な選択肢があります。

一人ひとりの「こうなりたい」という成長意欲と、日々の業務で示す成果を大切にしています。面接の段階からキャリアイメージを丁寧にすり合わせ、入社後も本人の意思を尊重しながらキャリア形成を支援します。会社が定めた画一的なルートではなく、一人ひとりが「強み」や「目指したい姿」に合わせたキャリアを選び、成長していくことができます。

ランドマークタワーは、大切な商談や研修などの機会に利用する拠点です。都心や空港からのアクセスもよく、お客さまを快適にお迎えできます。窓から望む開放的な景色や、海と緑が調和した周辺環境は、社員に心のゆとりと、この街で働く誇りを与えてくれる特別な空間です。

本社機能を持つ日石ビルは「風通しのよさ」がコンセプト。自然光が差し込む明るくオープンな空間に、観葉植物を配置し、社員が気持ちよく働ける環境を整えています。フリーアドレスやオープンスペースは、部署やグループ会社を超えた活発なコミュニケーションを促し、日々の業務に新たな刺激やアイデアをもたらしています。



横濱コーポレーションってこんな会社!

不動産を通じて、街と人の可能性を拓く。 「四方良し」の理念と共に夢を追い、未来を創る。

2012年に代表の菅沼勇基さんが27歳で創業した横濱コーポレーション。富裕層や個人投資家を対象に、神奈川・横浜エリアに特化し、一棟収益型不動産の土地の仕入れから、建築、販売、賃貸仲介、賃貸管理まで手がけています。2019年には、同じく不動産投資事業を展開する三光ソフラングループに参画し、ビジネス基盤を強化しました。同社の強みは、仲介や販売など部分的なサービスにとどまらず、土地の仕入れから管理まで一気通貫で対応可能な体制です。そして社員がさまざまな部署を経験することで、高いコンサルティング品質を実現できることにあります。業績は2024年8月期には売り上げ92億円超、経常利益は7億円超と、過去3年で約3倍近くに成長。神奈川を基盤に個人の資産形成を支援する同社の働きがいとはどのようなものなのでしょうか。代表と社員の皆さんに聞きました。

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