2025.05.19

【株式会社ユニリタ】企業課題と社会課題をITで解決するサービスカンパニー 共感をカタチにし、ユニークを創造するために、変化と挑戦を続ける

ユニリタってこんな会社!

ユニリタは、自社開発のソフトウェアや最新デジタル技術で、あらゆる業種・業界の課題を解決するITサービスカンパニーです。企画・設計から、開発、構築、運用、保守まで、質の高いITサービスをワンストップで提供することが強みであり、社名の由来である「利他」の精神に基づいた「ユニーク」な発想で他社がやらないことをやる、他社が真似できないことをする会社です。

「Create Your Business Value」

をミッションに掲げ、社会の発展とより良い未来の創造への貢献を目指し、企業の経営課題だけではなく、社会課題にも挑戦し続けています。社員が笑顔で活き活きと働くための働き方改革にも力を入れ、フルフレックスタイム制度やリモートワークをいち早く導入しています。その他、新規事業に挑戦する社員を支援するペンギンチャレンジ制度や活動費用の一部を補助する同好会活動といったユニークな取り組みが満載です。


トップメッセージ
社員一人ひとりが活き活きと働き
会社とともに成長し続ける
「ユニーク」な健康経営

 

代表取締役
社長執行役員
北野 裕行

カラダとココロをサポートし、社員と共に未来を築く

ユニリタは「カラダとココロの健康増進」を方針とし、健康経営を積極的に進めてきました。ユニリタグループで働くすべての人の「健康増進」を通して、持続的に成長できる組織の礎づくりを推進することで、健康だけでなく、社員同士の絆、さらにはお客様との信頼関係が深まり、企業の成長と社会貢献につながると信じています。

具体的には、社員の健康状態を把握するための取り組みを行い、自分の「カラダ」に向き合う機会を持ってもらうことで健康意識の向上につなげています。また、「ココロ」の健康を保つために、専門医のカウンセリングを受けられる体制を整え、上司と部下で1on1ミーティングを実施し、社員の心理的安全性の確保にも努めています。

これらは社員の成長を支援し、風通しの良い職場をつくるきっかけにもなっています。結果、新卒採用者の入社3年間での定着率は95%前後で推移しています 。

社員のウェルビーイング向上により「働きがい」を醸成

「社員のウェルビーイング向上」を目指し、働きやすさだけでなく、働きがいを感じてもらえるような施策を進めてきました。2024年に年齢や社歴に関係なく、役割の大きさに応じて等級や序列を決めるミッショングレード制度を導入し、人事制度を刷新。また、四半期毎に優れた成果を実現した社員や、会社の行動規範やバリューを体現した社員を表彰する「UNIRITA Award」という表彰制度を実施しています。

会社として社会課題解決に向けて挑戦できる風土を醸成するために、全社員を対象に自由な発想で新しいビジネスアイデアを募り、優秀なアイデアは実際の新規事業として進めることができる「ペンギンチャレンジ」を行っています。また、次世代を担う社員には、新規事業開発やビジネス戦略を学ぶ機会も提供しています。さらに、社外での副業「アプデワーク」も解禁しています。

会社の財産である社員一人ひとりが心身ともに健康で、活き活きと働ける職場にするため、今後も健康経営を推進し、社員と共に成長を続ける企業を目指していきます。

 


健康経営推進担当者に聞きました
社員のワークライフバランス
充実させる働き方を支援

ユニリタは社員が健康で幸せな生活を送れるよう一人ひとりの働きやすさ・働きがいを尊重した働き方改革に取り組んでいます。その想いや施策についてうかがいました。

コーポレート業務本部
人財戦略部
黒須 さおりさん

フルフレックスタイム制度

コロナ禍を機にフルフレックスタイム制度とリモートワークを導入してからは、育児や介護を理由に退職する社員が減りました。子育てサポート企業として「くるみんマーク」を取得しており、男女問わず育休の取得を推奨するなど、育児と仕事の両立を支援しています。

リモートワーク

出社する社員は約3割で、リモート勤務している社員は7割ほどになります。総労働時間は1か月単位で設定され、月内で調整する仕組みになっており、中抜け勤務や時短勤務にも対応しています。自由度が高い分、自主性や計画性が求められるので、一人ひとりのやり切る力と責任感が必要ですが、社員は自分に合った働き方をうまく選んで働いています。

コミュニケーション

リモートワークによって希薄になりがちな社員同士のコミュニケーションを活性化するための取り組みにも力を入れています。ウォーキングイベントや役員とのランチ会の企画、社員同士が趣味を通じて交流する同好会活動などを支援しています。新たな人間関係を築くきっかけづくりとして、ペアで同時に利用すると無料で飲み物がもらえる「社長のおごり自販機」も導入しています。

◆   ◆

働くことは生活の一部であり、人生の一部です。もちろん生産性や業務効率も重要ですが、優先すべきは社員の健康で幸せな生活です。結果として個々のパフォーマンスが上がり、自然と仕事にもいい影響があると考えています。

 

子育てもキャリアも大切にできる

コーポレート業務本部
マーケティング部
宇部 希代美さん

妊娠中から部署全体で快くサポートしていただき、育休中も同好会活動でコミュニケーションが取れていたので、復帰時の不安もありませんでした。時短勤務では早く帰ることを申し訳ないと感じていましたが、リモートワークやフルフレックスタイム制度が導入され、今はフルタイム勤務ができています。始業時刻を子どもの送迎時間に合わせたり、会議を午後に集中させたり、柔軟な働き方が可能です。人生において貴重な子育て期間を大切にしながら、キャリアもあきらめない働き方ができています。

制度と環境が育児参加を後押しする

クラウドサービス事業本部
ITイノベーション開発センター
二宮 力也さん

娘が生後5か月になり、私が分担できる育児が増えたタイミングで約40日間の育休を取得しました。上司に相談した際に「ぜひ取ってほしい」と言ってもらえて安心しました。育休期間中、特に心がけたのはパートナーに自分の時間を楽しんでもらうこと。現在もリモートワークとフルフレックスタイム制度を活用して、積極的に育児に参加しています。2024年度からは子育て世代をサポートする「くるみんプロジェクト」のリーダーに就任しました。さらに魅力的なユニリタにするために努力しています。

仕事も交流も 手厚いサポート体制

クラウドサービス事業本部
ITイノベーション開発センター
田村 凌平さん

基本はリモートワークで週1回出社しています。入社時はノートパソコンくらいしか持っていなかったのですが、リモートHQという福利厚生でキーボードやモニターなどをレンタルして、快適なリモート環境を構築できました。ヨガマットなどの健康器具もレンタルできて、ダイエットにも成功!他部署との交流会など、会社主催のイベントがたくさんあります。ユニコインというイベント参加費の補助金制度もあるので、リモートワーク中心でもコミュニケーションの機会はたくさんあります。


リモートが主流でもコミュニケーションに自信あり
ユニリタ流のコミュニケーション術

業務内容も働き方も、そして価値観もいろいろ。
だからこそ「コミュニケーション」がカギになる。
ユニリタグループのチームワークの良さに迫ります。

UniRing

リレー形式で社員を紹介する企画。紹介し合い、次の人へとバトンを渡してRing(社員の輪)をつなげています。

社長のおごり自販機

2人同時にカードを自販機にかざすと無料で購入できるサービス。コミュニケーションが自然と生まれています!

ユニコイン
沿線飲みなどの懇親会

コミュニケーション促進のために会社が費用を補助しています。共通点など話しやすい企画を考えて懇親会を実施。

フリーアドレス

本社オフィスはフリーアドレスです。社員が役員に対しても気軽に声を掛けられるようにパーテーションもありません。

役員ランチ会

カジュアルな環境で役員と直接コミュニケーション。さまざまな出会いや発見があると、社員からも好評です。

ユニリタフェスティバル

年に1度、グループ全社員が参加する全社プロジェクト。クイズ大会や野菜の収穫体験など趣向を凝らしたイベントを開催。内容は毎年変わります!

同好会

グループ内での横のつながりが持てるようにさまざまな活動をする同好会が22団体あります。活動費の補助あり。

サイネージ

健康経営に関する取り組みや社員にとって有意義な健康情報を積極的に発信しています。飽きがこないよう内容更新も。

福利厚生

コーポレート業務本部
人財戦略部
宮本 玲さん

健康経営の取り組みとして、セミナーやイベントを企画しております。また、会社の福利厚生(会社負担)で非喫煙者の社員を対象に医療保険・がん保険に加入することができます。禁煙するメリットは大きいです!

 


プログラミング初心者でも大丈夫
受け継がれるユニリタのDNA

入社してみないと、わからないこともある。入社前のイメージとのギャップや仕事に感じる魅力など、1年目と2年目の社員が本音で語り合いました。

Q.入社前と入社後で、イメージのギャップは?

勝又:多様な製品や業務があるので、いろいろな仕事に挑戦できそうだなと思って入社しました。入社後に知り合う方たちはそれぞれ全然違う仕事をしていて、その点はイメージ通りでしたね。これから先も、さまざまな経験を積めそうだなと期待しています。

山下:開発がしたくて入社しましたが、文系出身で経験もないので、最初は違う職種に配属されると思っていました。実際は「何がやりたいのか」をヒアリングしていただいて、希望通り開発職として働けることになりました。やりたいことをきちんと主張できれば、挑戦させてもらえる環境があると感じました。研修を受講すればある程度の業務を担当できる知識は身につけることができます。

瀧澤:入社前のイメージは、製品やサービスが多岐にわたり、イメージを掴みきれておらず「やっていることがわかりづらい会社」でした。入社後はすべての製品・サービスに「パッと見ではわからないが、企業の根幹を支えている」という軸があること、それが強みであることを理解しています。職種の幅の広さがあるからこそ、多様性や挑戦を後押ししてもらえる会社だと感じています。

勝又:ある意味、誰にでも合う会社と言えるかもしれません。自分に合うかたちでキャリアを築いていけると思います!

Q.独自のメンター制度に、効果を実感しましたか?

山下:マンツーマンではなく、2年目の先輩は全員メンターというカタチなので、たくさんの方とコミュニケーションを取りながら技術や会社への理解が深まりました。

瀧澤:メンター制度で関わった先輩社員が各部署にいるので、配属後のコミュニケーションが取りやすいのも大きなメリットだと感じます。

勝又:2年目の社員が新入社員をサポートするメンター制度に、今年はメンター側として参加しました。教えられることがあるか不安もありましたが、一番年齢の近い社員なので気楽な相談相手にはなれたかなと思っています。

山下:仕事のことだけでなく、雑談もできる先輩はありがたい存在でした。私がメンターになった際にも、安心感を与えられるコミュニケーションを意識したいです。

瀧澤:今は開発のことばかり考えていますけれど、次の新入社員にアドバイスができるような先輩にならなければと思っています。


社内外問わず
100人と関わる新人研修

コーポレート業務本部
人財戦略部
贄 孝一さん

新人研修のテーマはインプット&アウトプットです。約1か月のビジネス基礎研修では、お客様訪問に同行して名刺交換をしたり、事業説明をしたりと、座学で学んだ内容を社内外での実践形式で身につけます。研修を担当する営業部や事業部の社員に加えて、入社23年目の社員全員がメンターに付き、同好会の勧誘に来る社員もいるので、研修期間中に関わる人数は、社内外を合わせて100名ほど。修了後は技術職コースと営業職コースに分かれ、それぞれの専門的なノウハウを5か月にわたって修得します。


ユニリタのミッションを体現する
ユニリタな人、紹介します!

ユニリタな人とは、自律型イノベーション人財のこと。ユニリタでは相手の期待を超える価値を生み出し、未来に向かって挑戦し続ける社員がたくさん活躍しています

「Create Your Business Value」

取締役 上席執行役員
コーポレート業務本部長
金子 紀子さん

このグループミッションを体現する人財こそ、ユニリタが理想とする社員像です。お客様、上司、同僚など、相手が期待する価値を理解して、それを超える価値を提供できる人。失敗を恐れず、あきらめずに挑戦し続ける人。ITの力で一歩先の未来を創造する力を持つのは、そんな自律型イノベーション人財です。 個性豊かな、多様性に富んだ社員たちが違和感なく働ける環境を構築することで、多彩なアイデアが生まれ、イノベーションが起こると考えています。

ユニリタな人 FILE 1

ペンギンチャレンジから事業化!

事業責任者としての視座と責任チャンスを成長に変えていく

クラウドサービス事業本部
サービスイノベーション部
尾上 雄馬さん

ペンギンチャレンジ制度は、グループ全社員を対象にビジネスアイデアを公募し、実用性が高いと判断されたものは事業化できる制度です。私はカスタマーサクセス管理SaaS「Growwwing」を開発し、この制度を利用して2020年に事業化しました。応募した理由は、たくさんの人に応援してもらえる事業にしたいと考えたからです。事業化後は責任者としてさまざまな判断をスピーディに行う必要があり、判断を間違うと事業自体が失敗してしまうリスクもあるため、責任を感じるとともに胆力もついてきました。 チャレンジを推奨する制度や文化によって貴重な経験ができているので、チャンスを活かして成長し続けていきたいです。

ユニリタな人 FILE 2

未知への挑戦から新規ビジネス

グループ全体で挑戦をサポート未知も失敗も恐くない

クラウドサービス事業本部
データイノベーション部
鈴木 佑輔さん

2024年から先進技術開発(生成AI)チーム「Visionary Tech Hub」の責任者として新ビジネスに取り組んでいます。 エンジニアから事業責任者になったので、マーケティングからセールスの手法、プロジェクトの進め方に至るまで、当初は知らないことだらけで、社員として未知の領域に挑戦できる期待と、新しい技術や市場の変化のスピードについていけるかの不安が入り混じっていましたが、チームメンバーはもちろん、グループ全体から多くの方々にサポートいただきながら、ひとつずつ乗り超えてきました。 ユニリタには新しいアイデアや意見を積極的に受け入れる風土があり、失敗を恐れず挑戦できる環境が整っています。

ユニリタな人 FILE 3

副業でオペラ歌手としても活躍!

法務担当 兼 社内オペラ歌手
自己成長と自己実現の両立

コーポレート業務本部
法務部 兼務 内部監査室
三枝 正文さん

大学と大学院で法律を学び、現在は法務関連の業務を幅広く行いながら、オペラ歌手としても活動しています。舞台鑑賞同好会の方たちがコンクールの応援にかけつけてくれたり、同僚が有休を利用して観に来てくれたりと仲間の応援がとてもありがたいです。役員の方からの「全体会で歌って!」というリクエストも、うれしくて即快諾しました。本番前はどうしても稽古に時間を取られてしまうのですが、まわりのみなさんが事情を理解して毎回快く見送ってくださるなど会社全体で応援してもらえているのを感じています。仕事を通じての自己成長とともに、プライベートにおいても自己実現できる会社。そして、それを推奨している会社です。

 

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