
共創によって一人では実現できない新たな価値が生まれます。現場の最前線で挑戦する先輩社員たちの言葉から、そのリアルに迫ります。
事例 1 こども建築塾
“本物”の学びを全国へ

(2020年入社)
事業統括部 事業戦略課/
教育事業部 しごと学舎長
逆井さん
設計事業部のプロと、教育事業部のメンバーが協力しながら講座づくりを進めてきました。時には意見がぶつかることもありますが、「本物から学ぶ」「実践の中で学ぶ」「楽しんで学ぶ」という共通の目的があるからこそ、対話を重ねながらより良い学びを生み出してきました。
この共創事業を通して、建築や空間演出、ファッションなど、それぞれの夢を見つける生徒も増えてきました。私自身も、子どもたちの自由な発想から多くの刺激を受けています。2026年には首都圏へも進出しました。「面白いものはもっと多くの人に体感してほしい」「わくわく生きる生徒を増やしたい」。その想いを胸に、開講から3年間でのべ3000名以上に届いたこの挑戦を、全国へと広げていきます。
▼これまでのキャリア
塾講師として入社し、2年目から教室長に。国語・英語・「探求」の授業開発にも着手。4年目にはこども建築塾・起業塾の立ち上げにも尽力し、5年目から経営戦略課(当時)に専任配属。6年目に教育事業の首都圏進出PJの統括を担い、現在に至る。

事例 2 食農みらい塾
食と農のプロを結集させる

(2021年入社)
教育事業部
自然学舎 運営リーダー
小山さん
類農園が持つ生産・流通・販売のリアルな現場と教育事業部が培ってきた人材育成の知見。この2つを掛け合わせることで、子どもたちが「育てる・届ける・売る」をひとつの物語として体感できる学びの場を事業部・統括部が一丸となって実現しました。「子どもたちと本気で向き合い、日本を元気にしたい」。入社当時に抱いたその想いを、この事業を通して少しずつ実現できていると感じています。
食農みらい塾が目指すのは、子どもたちが本物の大人や社会と出会い、自らの可能性を発見する「人が集い、育つプラットフォーム」の実現です。外部企業とも連携し、この共創の輪を地域、日本、そして世界へ広げながら、次代を担う人材を育てていきます!
▼プロジェクトでの成長
「周囲をどう巻き込むか」「どんなプロに参画してもらうか」など、構想から実現までの段取りや調整には葛藤も抱える。ひとりでは成し得ない事業だからこそ、相手にどう伝えればワクワクしてもらえるか、ゼロから学び直し、変化と成長を掴み取っている。

事例 3 Rui Business College
学生時代の経験を事業に

(2025年入社)
経営統括部
経営企画課
佐藤さん
中学生から類塾(現:類塾プラス)で学び、大学時代はアルバイトとして類設計室に関わってきました。学生時代に主体となって組織を運営する経験が大きな財産となり、「この環境を類でも実現したい」と考えたことが、このプロジェクトの原点です。正式に入社してからは、その想いをかたちにするため、「Rui Business College」を立ち上げました。学生と社員が共に方針を考え、コンテンツ企画などを実践しています。また、「ゼロイチ・ファンド」からは、学生自らが企画・運営する大学連携イベントなど、新たな価値も次々と生まれています。
これからは、学生が学生を育てる自律的な組織へと発展させ、未来を共に創るパートナーシップを築いていきたいと考えています。
▼入社の決め手
「日本社会を元気にできる会社・仕事に就きたい」と、当初はコンサル企業も検討。しかし、「提案」に留まらず、自らの事業を動かせる会社だからこその“手触り感”に魅力を感じ、類設計室を選択。当事者として社会にアプローチする道へ。

事例 4 共創シンポジウム
領域をつなぎ価値を生み出す

(2016年入社)
設計事業部
営業統括部 主任
高橋さん
類設計室が掲げる「共創経営」を体現する場として、2023年に共創シンポジウムをスタートしました。5事業のシナジーを活かしながら、社内外の専門家や実践者を巻き込み、新たな価値創造を目指しています。これまで「次代の学びと活力創造」や「森を育み、活かす、これからの木造建築」などをテーマに開催してきました。
私自身、田舎育ちで築100年の木造住宅で暮らしてきたこともあり、木の空間には特別な愛着があります。木造シンポジウムでは、林業の現場である山へも赴き、多くの人と、木の豊かさや未来についての考えを共有しました。そこで生まれたつながりが、新たな事業やプロジェクトへと発展するケースも少なくありません。
▼これまでのキャリア
設計事業部に配属され、意匠設計を6年半、企画設計を1年半、構造設計を1年経験し、技術と多角的な視野を身につける。10年目から営業統括部へ転身し、主要プロジェクトの最前線へ。組織の共創活動を推進するチームの中核メンバーとしても活躍中。

類設計室はこんな会社!
建築設計を起点に、教育、農業、地域共創へと事業領域を広げながら、新たな価値を生み出し続ける類設計室。その成長を支えているのは、事業の拡大だけではありません。「自分たちの生きる場を自分たちの手でつくる」という創業以来の理念のもと、一人ひとりが当事者として考え、挑戦し、多様な仲間と共創する文化が根づいています。
社員全員が経営に関わる「全員経営」、事業部の枠を超えて価値を創造する共創プロジェクト、人の活力を引き出す組織づくり――。成長は、人の活力から生まれ、革新は、人と人との共創から生まれる。その考えを実践し続ける類設計室の今と、その先に描く未来をひも解きます。
『こんな会社で働きたい 若手が成長するグロース&イノベーションカンパニー編』
クロスメディアHR総合研究所編/株式会社クロスメディア・パブリッシング刊
「成長」と「イノベーション」が直結する新時代のキャリア
本書では、グロースとイノベーションをテーマに、多様な業界・規模から選ばれた先進企業を取材。それぞれの会社で、若手がどのように裁量を持ちながら、自らの熱量で組織を動かし、社会課題に挑んでいるのかを現場のリアルな声とともに紹介しています。
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