リヴホールディングスってこんな会社!
リヴグループは、総合不動産企業として2003年に設立されました。不動産開発・分譲をはじめ、不動産管理や建物管理、建設など、幅広いサービスを展開し、時代や暮らしの変化に対応した最適なサービスを提供しております。また、発達に課題を抱える子どもを支援する医療クリニックの運営や放課後等デイサービスなどの福祉施設の運営にも携わり、社会的なニーズに応える事業も展開しています。同社は「唯一無二の投資不動産ワンストップグループ」を掲げ、若手が裁量を持って活躍できる環境を整えています。未来の経営層を育成する「幹部候補採用」や、役割を明確にする「レイヤー制度」、内定者や新入社員向けの研修、社員の努力・成果・工夫を称える社内表彰制度などを導入。社員一人ひとりが成長できる機会を提供し、挑戦を後押ししています。また、投資不動産会社としての強みを活かしつつ、医療や保育事業、M&Aなどの分野にも注力。事業の多角化を進めることで、グループ全体の成長を加速させています。
トップインタビュー
働くとは、成長すること。
リヴグループの “唯一無二”
リヴホールディングスは、他に類を見ない「唯一無二」の存在を確立。不動産業界の枠を超え、社員一人ひとりが自分らしく成長できる環境を提供しています。
代表取締役社長
福元 恒徳さん
「唯一無二」の強み
弊社の「唯一無二の投資不動産ワンストップグループ」である「唯一無二」とは、売上だけではなく、こだわりを持ってものづくりをする思いが込められています。
市場に求められている物件は何かと出口から考え、その答えから物件をつくりだしていく。そのための企業の集合体がリヴグループになります。
独自の仕入れから設計、建築、販売、管理、そして入居者のサービスまで投資不動産にかかわるあらゆるジャンルのプロの集合体が、一つの商品を各々の目線で唯一無二の商品につくりこんでいく。そんなグループです。
この数年はそういった事業にかかわるM&Aでグループの領域も広げつつ2025年度の売上も約300億円を見込んでいます。
営業が正当に評価される企業
創業のきっかけは、19歳で入社した投資不動産会社での「違和感」でした。最前線で売上を立てている営業職は、もっと評価されていいはず。売った人間が評価され、輝ける組織をつくりたい。そんな思いから2003年に立ち上げた会社が、今のリヴグループになります。
事業を広げ、「にじいろグループ」を発足。入居者サポートや社会貢献活動に力を入れ、8年前には福祉事業にも進出。その後、医療や保育サービスにも展開し、医療・福祉事業はグループの重要な柱となっています。
リヴグループが社員に求めていることは「社員自身の成長」です。力をつければ、できることが増え、やりがいになり、ひいては人のためになります。その意味で「働く=自分の能力を伸ばす」と考えていただきたい。成長こそが働く意義です。
20代の限られた時間にどれだけ努力ができるかで、30代以降の伸び代が変わります。
リヴグループでは、これまでにない成長をきっと実現できるはずです。
基幹事業と注力事業
営業力と総合力が切り拓く、1+3つの柱
ただ“売る”にあらず。営業を通じ、生きる力を身につける
株式会社リヴトラスト
代表取締役社長
杉本 一也さん
●「グループ総合力」という強力な武器
リヴトラストは、リヴグループにおいて投資用不動産の「販売」を担う事業会社として2007年に設立され、会社員や公務員の方々を中心としたお客さまに対し、投資不動産販売を通じたライフプランや資産運用のコンサルティングサービスも提供しています。「販売」という立ち位置でありながら、私たちの強みは、仕入れから開発、販売、管理までをグループ内で一貫して手がけられる体制。だからこそ、迅速かつ柔軟な意思決定が可能となり、他社にはない“スピード感”と“一体感”で、お客さまに確かな安心と信頼をお届けして差別化を実現しています。
●営業を通し「人として」成長する
リヴトラストでは、従来の「役職」制度に加え、「レイヤー制度」と呼ばれる独自の人材育成フレームを導入しています。「役職」が個人の成果や実績に応じた職務上の地位を示すのに対し、「レイヤー制度」は、社員一人ひとりの能力・スキルに加え、会社の理念や戦略に対する理解度、行動姿勢といった“人間力”や“組織貢献度”も含めて評価するものです。
この制度では、社員を4つのレイヤーに分類し、それぞれに求められる役割と責任を明確化。単なる肩書きではなく、「今、自分が組織の中でどうあるべきか」「どのような視座で物事を捉え、行動すべきか」を常に意識できる仕組みとなっています。
また、上位レイヤーの社員が下位レイヤーの社員に対してメンターとしてかかわる体制を整えており、指導・育成を通じて知識や経験を共有することで、社内に“成長の循環”を生み出しています。これにより、若手社員も早期から「教わる側」だけでなく「教える側」としての責任を経験し、視野を広げながら成長できる環境が整っています。単なる成果主義にとどまらず、組織として“人を育てる文化”を根付かせるこの制度は、個の力と組織力の両方を引き上げるリヴトラストならではの人材戦略と言えます。
今後ますます投資や資産運用が身近になる中で、私たちは単に「あるものを売る」のではなく、そこに新しい視点や価値観、そして付加価値を提供し続けられる会社でありたいと願っています。リヴグループ全体がチャレンジングであるからこそ、私たちも守りに入らず、常に挑戦を続けています。
急成長のカギ。「3つ」の注力領域
リヴグループは、経営戦略企画部を設置した7年前と比べ、売上高は約3倍、利益は約4倍程度に成長しています。その急成長は、次の3つの活動によるものです。
株式会社リヴホールディングス
常務取締役
髙橋 伸治さん
❶M&A
経営戦略企画部が設置された2017年頃から本格的に活動を開始し、最初にM&Aをした事業が「ランクーノ(Lankuuno)」という福祉事業でした。M&Aによりリヴグループは福祉領域に進出し、その後、建設・設計・土地活用コンサルティング事業のM&Aを行い、売上高・利益ともに大幅伸長しました。M&Aにより、早期にシナジー効果を得られ、また専門性も増し、弊社の事業領域は大きく拡大をしました。これにより、リヴグループは働く人にとっても将来性を感じられつつ、高い水準の業務にも携わり、処遇が向上するといった従業員の幸福にもつながっております。
❷医療・福祉
一般社団法人METKIDSとして、発達に課題がある子どもが利用する医療クリニックを東京都・神奈川県・埼玉県・沖縄県の4施設にて運営。また、発達に課題がある児童の成長を支援する福祉施設を同1都3県の18施設にて運営しております。METKIDSの最大の強みは、「医療」と「福祉」の連携。子どもの発達にまつわる課題の支援には、家庭-学校-医療-福祉の連携が必要不可欠ですが、医療と福祉が連携できている施設は極めて少なく、解決できる課題が解決できていない状況が多くみられています。METKIDSはその問題を解決する施設として活動しております。リヴグループが医療・福祉事業を展開するようになり、採用活動においてリヴグループを選んでいただける求職者が増えました。
❸商業ビル開発
商業ビル開発もM&Aの推進活動から派生して開始し、これまで約10棟の開発実績をあげております。リヴグループが開発をする商業ビルは、「狭小地」と呼ばれる土地面積10坪程度から開発可能であり、利用用途が少なかった土地の開発をおこなうために競合の少ないことが特徴です。賃貸面積が7坪程度のため、小料理屋やバーの需要が多いビルとなっております。
M&A、医療・福祉事業、商業ビル事業のいずれも、他社との差別化により事業拡大・収益力強化につながる唯一無二の事業です。新たなビジネスを成功させるためには、情報収集力・柔軟な思考・スピード感をもった対応が必要不可欠です。どれだけよい情報を入手し、他社にない検討を行って早く実行できるか。この行動に磨きをかけ、今後さらにグループシナジーを生み出す事業を創出していきたいと考えております。
若手社員・中堅社員に聞く
私たちにとっての
「唯一無二」とは
「唯一無二の投資不動産ワンストップグループ」を掲げるリヴグループ。実際に現場で働く若手・中堅社員が「唯一無二」を感じるのはどのような瞬間なのでしょうか。
営業職や人事を担当する5名にお話を伺いました。
左から
営業部 課長 和泉さん 2021年新卒入社
新卒1年目で年間第1位。以来3年連続トップ。2年目から課長職。
営業部 係長 橋本さん 2019年新卒入社
柔らかな物腰、お客様目線のきめ細かさ、誠実な営業で信頼をつかむ。
営業部 係長 谷地さん 2021年新卒入社
積極的な行動で周囲を牽引。共に動く姿勢が後輩からの信頼を集める。
営業部 主任 北村さん 2022年新卒入社
負けず嫌いで責任感も強く、結果にこだわる。情熱的なチームリーダー。
人事部 實川さん 2021年新卒入社
営業経験有。会社の魅力を自分の言葉で多角的に伝えることに自信あり。
リヴグループで身につけたスキル
實川 リヴグループに入社して、ヒアリングスキルが大きく向上しました。営業職を経験後、人事部に異動した私は接する対象がお客さまから学生に変わりました。ただ、いずれもコミュニケーションは共通している点が多いです。お客さまには弊社から投資用不動産を買いたいと思ってもらう。学生にはリヴグループに入社したいと思ってもらう。相手がどんな話を求めているかを見極めてリヴグループの魅力を伝える力が鍛えられています。
谷地 私は考える力です。体育会系出身で、昔は「失敗したらすぐ次に挑戦すればいい」という気持ちが先行していました。そのため入社後3年間は、営業活動の失敗の振り返りや対策をせずに行動することを重視した結果、全然売れなかったのです。アドバイスを聞き、行動の前に失敗した理由を書き出し、自己分析をするようになってから、結果が出るようになっていきました。
北村 2年目にリーダーを経験したことで「責任感」が身につきました。以前は入社した後輩に何もアドバイスできませんでした。しかし、「自分自身の成長が、後輩や会社全体の成長につながる」と気づき、成長するために責任感を持って努力できるようになりました。
和泉 リヴグループでは、社員が次々に挑戦できる環境があるため、20代前半から経験が積める会社です。年齢や社歴に関係なく、意欲が高い社員には仕事やリーダーをまかせるスタイルです。頑張れば頑張った分だけ給料も上がります。誰にでもチャンスがあり、挑戦できる環境が整っていると感じます。
北村 たとえ失敗しても、必ず得られるものがありますね。若者が切磋琢磨しながら成長していく姿は、会社全体の雰囲気にもよい影響を与えています。
橋本 リヴグループには営業目標とは別に「レイヤー制度」という、4段階に役割期待を分類する指標があります。営業実績に伴って上がっていく「役職」とは別に、この「レイヤー制度」があることで、無理に売上に走らず、人としての成長にも重点を置いて仕事ができるため、責任感や成長につながっています。
實川 面接では、学生から「活躍している人の特徴を教えてください」と質問を受けたとき、「素直で前向きな人」、「困難にぶつかってもコツコツ頑張れる人」と伝えています。
リヴグループの「唯一無二」
和泉 福元社長は「営業が輝ける会社をつくりたい」と思ってリヴを創業しましたが、まさしく営業が輝ける企業だと、営業職として実感しています。
谷地 社長からはよく「君たちが主役だ」と言ってもらうことがあります。おそらく多くの企業では、中堅社員にかける言葉かもしれません。リヴグループの場合、若手が主役となって思い切り働くことができる。それは唯一無二だと思います。
和泉 まかせてもらえたり期待されたりすると「頑張らなきゃ」と思いますよね。
橋本 個人だけではなく会社としても大きく成長できているのは、全社の成長意識が高いことが大きいと思います。営業が輝ける会社をつくり、若手にもチャンスを与え、仲間と共にお互いを成長させていく。そしてまた成長したい熱量の高い人が集まる。これも唯一無二のリヴグループの強さかもしれません。
従業員の成⾧と活躍を支えるもの
研修
リヴグループの研修制度では、新卒から中途入社まで、個々の強みを活かした成長プランを提供。
早期に活躍できる環境で、社員が自信を持ってキャリアを築けます。
HR戦略部 キャリアマネジメントチーム 課長
川上さん
新卒を全面サポート
新卒向けの研修では大きく内定者研修と新卒研修があります。内定者研修は早期に活躍したい人材のために、内定期間中に2日間の研修を実施。1日目は業界や商材の理解と不動産投資の仕組み、2日目は実際に営業活動をし、新卒研修と連動させながら学びます。その後は自主的に営業活動ができる機会があり、例年、内定者が数日間参加しています。
入社後の約1カ月間の新卒研修では、1週目に働く目的や人生の理念と向き合い、2週目は営業のマインドや知識の習得を目指します。3週目は営業職の考え方を根付かせる集中トレーニングとして合宿を実施。営業責任者によるロールプレイングテストの合格を目指して同期と奮闘します。4週目は、習得したスキルの再現性を高めるトレーニングに取り組みます。
研修では教育部門と営業現場が密に連携し、営業責任者が常に参加します。お客さまのニーズに応えるため、学んだ知識を個人がどう活かせるか、連携を取りながら学習結果の高い研修を目指します。
中途組も、強みを活かせる環境へ
中途入社の研修では、新しい組織で早期に活躍できるよう、約2週間のオンボーディング研修を実施しています。育成方針は過去の経験や個人の強みを最大限活かす「長所伸展法」です。得意分野を見つけて、その分野をさらに伸ばしていく研修プログラムを用意しており、そのほかに若手社員を対象とした年次研修も実施。定期的に内省することで、身につけたスキルや目標の確認をし、さらなる成長を目指します。
入社後も早期に活躍するのは、こうした研修に主体性を持って臨んでいた社員が多いです。周囲に感謝しつつ、高い壁に何度も挑戦するため、キャリア形成にも大きく影響するのでしょう。弊社では内定から入社まで、早期に活躍できる研修プログラムを提供しており、未経験の新卒も安心して仕事に着手できる環境を整えています。
従業員の成⾧と活躍を支えるもの
社内環境
自由な社内環境と強力なチームワークが融合するリヴグループ。
社長とも気軽に接することができ、年齢や立場で発想や業務が制限されることのない環境で成果を追求しています。
左:HR戦略部 主任 山﨑さん
右:HR戦略部 主任 安川さん
ワンストップを表す、
隔たりのないオフィス
オフィスは仕切りが少なく、あえて社長室を設けていません。見通しがよく、困ったらいつでも相談できるのが特徴で、不動産に関するすべての業務をワンストップで進める弊社らしさが表れています。代表とも気軽に顔を合わせられ、社員一人ひとりをよく見てくれている印象です。さらにグループ会社が同じフロアにあるため、ふだんはかかわることのない人とも気軽にコミュニケーションが取れます。
オフィスの約半分はリヴトラスト営業部エリアになっており、成果を出した社員が一目でわかるよう、垂れ幕が貼られています。同じ社員が成果を出していたり、新入社員の活躍がわかったり、周囲の刺激になるだけではなく、本人たちのモチベーションアップにもつながっています。実力主義だからこそ「新人だから」「若いから」といった理由で業務は制限されません。むしろ新人だからこその思い切ったアイデアや仕事を求めています。営業職だけではなく事務職でも、本人のやる気や実績によってどんどん活躍できる環境です。
環境が、人の成長を促す
社内イベントが多く開催されています。たとえば、年に2〜3回開催されている「コンテスト旅行」。営業部社員は目標を達成すると旅行に行ける仕組みのため、明確な目標を常に意識しながら「どうしたら達成できるか」を一人ひとりが考えて行動するようになりました。その他、運動会、家族感謝祭、BBQなど、イベントを通して人となりを知ることができる風通しのよさがあります。他部署になるとかかわりの少ない社員も多く、部署の垣根を超えた交流イベントはコミュニケーションの大きなきっかけです。
2023年には東京・六本木から丸の内へオフィスを移転しました。日本一のビジネス街だからこそ環境にふさわしい立ち振る舞いも自然と身につくように思います。また営業部は出張も多く新幹線を頻繁に利用するため、移動しやすいことも働きやすさにつながっています。
モチベーションを高める
評価制度
自分の役割が自覚的になる3つの評価ポイントや、管理職以上の社員に実施する360度評価など、成長を多角的に支援。
社員一人ひとりの成長とモチベーション向上を実現します。
HR戦略部
リクルーティングチーム 部長
樋口さん
モチベーションは自分の役割を
果たす意識から生まれる
社員の成長支援と組織の発展を目的とした「目標管理制度」があります。これは社員一人ひとりが目標を設定し、半年ごとに達成度を振り返って評価するものです。評価が一方通行にならないように社員一人ひとりと面談し、評価点や課題点を抽出・共有し、今後の成長につなげていきます。年度末に年間の総合評価をし、昇給や昇格を決定。その際も一人ひとりに評価点・改善点等を明示します。個人の努力や成果を正しく評価し、それに見合った報酬やキャリアアップの機会を提供することで、本人の成長と組織の発展を後押しする制度です。
管理職以上の社員には、通常評価に加えて「360度評価」を実施。同僚や部下など無記名で5名ほどからフィードバックを受けることで、他者からの客観的な評価と自己認識の違いを明らかにし、管理職以上のメンバーにも成長の機会をつくります。
社員の評価ポイントは、①「成果」業績貢献や後輩指導はもちろん、成果と見えづらい将来の成果の種まきのような行動も評価します。②「知識/スキル」業務に必要な専門性の習得状況。③「能力」成果を出す行動力やプロセス。この3つを軸に総合的な評価をすることで、目標達成への意識が向上しました。会社の経営方針や組織の目標を意識しながら自身の役割を果たす姿勢が強まったほか、モチベーションの増強、組織力の強化にも寄与しています。
力を引き出し、次の成果を生む
表彰制度
営業部 課長
向さん
2019年新卒入社
「覚悟」を持つきっかけに
2023年から営業部の班長として班員の教育やマネジメントをしており、2024年に「ヘルプ賞1位」として表彰を受けました。初めて班長の立場をまかせられ、最初は戸惑いもありましたが、自分の行動が班員の仕事や人生を左右するのだと奮い立たせ、日々の業務に取り組みました。班員とは密にコミュニケーションを取り、意思疎通を徹底。次第にメンバーそれぞれが理想的な商談をできた結果、大きな成果につながりました。だから、この受賞は班員のみなさんがいたからこそ。班長としての覚悟を持つきっかけにもなりました。いまは会社や業界で最強のチームをつくることを目標に、何事も本気で楽しめる土台と環境をつくっていきます。
PR戦略部
石栗さん
2023年入社
未経験からの受賞
広報担当として、毎月の表彰制度「リヴグループ賞」で、毎月発信している社内報の業務を表彰していただきました。当時は5年ぶりに家族感謝祭が開催されるタイミングで、「全社員の思い出に残るイベントにしたい」という思いから、開催までの間、関連記事を8本投稿したり、カウントダウン動画などを制作。しかし当日は、あいにくの天候で、社員の参加意欲が低下。そこで急遽「雨の日の楽しみ方」として、記事を制作・投稿したところ、「参考になった」「実践します」などのコメントをいただきました。広報は未経験でしたが、広報の力で社員がリヴグループをさらに好きになり「リヴで働けるのがうれしい」と思えるきっかけをつくっていきたいです。
HR戦略部 リクルーティングチーム
實川さん
2021年新卒入社
SNSで、ブランディングに貢献
リヴグループの公式SNS(TikTok・Instagram)の運用を通して「社長賞」を受賞しました。これまでリヴグループの弱点でもあった自社のSNS発信において、グループの魅力を積極的に発信する活動を実施。知名度の向上、ブランディング、採用活動の強化につながったことが表彰の要因となりました。日常業務のなか、一人で内容の精査、キャスティング、編集、投稿を回すことは大変でしたが、周囲の協力もあり再生数を増やせました。SNSをきっかけに応募につながる学生も増えています。今後もリヴグループの情報発信に力を入れ、学生たちとの出会いを大切にしていきます。
経営幹部への道「幹部候補採用」
リヴグループでは、将来事業を牽引する人材を採用・教育する手法として「幹部候補採用」があります。
その取り組みの内容、求める人物像について聞きました。
株式会社リヴホールディングス常務取締役
髙橋 伸治さん
「幹部候補採用」は、リヴグループの未来を担う幹部候補の人材を採用するコースです。20代から志を高く、真剣に仕事と向き合って未来への可能性を拡げたい方に、大きく成長できる環境を提供したいという想いから設置しました。
入社当初から経営陣と接しながら要職を経験し、経営幹部に必要な高い知識・スキル・経験を修得し、3~5年ほどで各事業領域の責任者となり、グループの中核を担うポジションを目指してもらいます。一般的な会社では数年かけて一部門の業務を担うのに対して、数年間でグループの一角を担う責任者として活躍するキャリア形成が可能です。また、モチベーション、スキル、コミュニケーション能力は通常採用よりも高い水準が求められますが、相応の待遇を提供します。
選考ポイントは「野心」。誰よりも努力し、自ら課題を見つけて高い壁を登る。そんな気概を持った人に挑戦してほしい。大胆に挑戦したい人、粘り強くポジティブに行動できる人、起業や経営がしたい人を求めています。本制度は単なるキャリアパスではなく、未来のリヴグループを創る経営幹部への挑戦です。ぜひチャンスをつかみ取り、共に成長し、成功者としての人生を築いていきましょう。
幹部候補採用「内定者」の声
松田さん
「ビジネスパーソンとして成長できる環境」を求めて就職活動をしていました。リヴホールディングスでは、新卒1年目から経営層や一流の業界人たちと接する機会が多くあります。こうした方々と近い距離感で学べることに魅力を感じ入社を決めました。
幹部候補生として入社するにあたり、インターンシップで取引先の会食へ同席したり、入社式での紹介を受けたりと、すぐに期待を強く感じる機会がありました。光栄な半面、プレッシャーも感じますが、期待に応えるべく常に学び、挑戦し続けていきます。会社を牽引できる人間になれるよう精進していきます。
営業職で活きる力、
養われる力
リヴグループを支える要となる「営業職」。
活躍する人材の特徴や同社ならではの独自の魅力を、2021年に入社した営業職の和泉さんに伺いました。
営業部 課長
和泉さん
営業職に求められる、逃げない強さ
知り合いや既存のお客さまを通じて新しいお客さまをご紹介いただく「紹介営業」という手法で、日々お客さまとかかわります。上場企業や公務員のお客さまが多く、基本的には資産運用として投資用マンションをご紹介しています。
アポイントはお客さまのお仕事終わりに設定することが多く、日中は商談用の資料作成、新規アポイントに向けたヒアリングなど、目まぐるしくも充実した毎日を過ごします。
営業はとにかく「準備」が重要。商談前、徹底的に準備することが営業としての誠意です。部下の育成では、「逃げないこと」の大切さも伝えています。課題から逃げずに改善し続けることが成長につながると考えるからです。お客さまに喜ばれるような提案ができるよう、準備と改善に力を注ぐことが成功の鍵だと思います。
営業で、本気の成長をしよう
営業職で活躍する人の共通点は、「一生懸命に長く続けてきた経験」です。スポーツや勉学など、さまざまな分野でゴールまでコツコツと続ける人は、すぐに結果が出なくても、あとあと芽が出ると感じます。
実は、私自身、最初から営業職を志していたわけではありません。学生時代はCAを目指していましたが、コロナ禍の影響で夢が敗れたときにリヴグループに出会いました。自分の力で道を切り拓き、バリバリ働ける環境や人に魅力を感じて入社を決意。新入社員時代から同期に負けずに仕事をした結果、いまに至ります。
リヴグループは働きやすく、若手から積極的にチャレンジが可能。営業を起点に本気で成長したいと考えている方には、ぜひ入社していただきたいです。