
「MR」、「物流」、「グローバルマーケティング」、「研究開発」。4つの仕事のやりがいと魅力を社員の声を通してお伝えします。
医療従事者に適切な情報を提供、「MR」としての貢献

入社3年目
四年制大学 文系(経営学、マネジメント)
心臓血管カンパニーインターベンショナルシステムズ事業
IO-EMBO東日本エリア 首都圏チーム
田中さん
誠実な対応で、世界の医療現場に貢献する
主に神奈川県の医療機関を担当するMRとして勤務しています。MRは、医療従事者の方々へのトレーニングや説明会の実施に加え、医療現場に必要な自社製品に関する情報提供をする仕事です。
テルモは製品ラインナップの幅が広いため、先生一人ひとりの方針や患者さんの病状・治療内容に合わせた提案ができる点に特長があります。社内の他事業のアソシエイトと連携しながら医師の判断を支える情報提供を行った結果、その提案が先生方に受け入れられ、治療も順調に進み、感謝の声をいただいたときには、「テルモで働いていてよかった」と心から感じました。常日頃から「テルモの田中さんに相談したい」と声をかけていただけるよう、誠実な対応を積み重ねており、仕事を通じて医療に貢献できていると感じられることが、日々の原動力です。
海外のアソシエイトや医療従事者が関わる案件に参加する機会もあり、グローバル企業で働いていると実感します。異なる価値観やバックグラウンドを持つ人とコラボレーションする中で、新たな視点や発想が生まれる。そうした環境に、この会社で働く価値があると感じています。
患者さんの命を支える「物流」としての貢献

入社2年目
四年制大学 文系(外国語学部)
愛鷹工場オペレーション部物流課
東谷さん
最新の技術と調整力で、世界の命を支える
世界の医療現場に対し、工場で生産している製品を的確に届けるため、工場全体の物流を管理する業務を担当しています。最新のデジタル・AIの技術を活用して、工場全体の流れの最適化を図り、関係部門と連携しながら、必要な時に必要な量の製品を確実に届けられる体制を構築しています。
ある新製品の初生産・出荷プロジェクトに関わった時、技術的な課題を抱える中、海外での手術のスケジュールに間に合わせるため、関係部署と何度も調整を重ねながら対応しました。無事に製品が出荷された後、アメリカから初症例の報告と、出荷対応への感謝のメッセージが現地の医師の写真とともに届きました。その時、国境を越えた世界の医療現場とのつながりを実感しました。自分の仕事が誰かの命を支えていると感じられる瞬間こそが、最大のやりがいです。
工場で生産された製品の多くは海外の医療現場向けです。本部と連携して、各国の販売状況や需要を確認しながら業務を進める中で、グローバルな事業の一端を担っていると肌で感じます。テルモには、さまざまな価値観を尊重し合える環境があり、自分らしく挑戦し続けられています。
世界の声を活かす、「グローバルマーケティング」としての貢献

入社16年目
四年制大学文系(経済学部)
テルモ株式会社血液・細胞テクノロジーカンパニー
福島さん
世界の声に本質を見て、価値をつくる
グローバルマーケティングとして、血液センターで輸血用血液製剤を製造する際に使用される装置の製品戦略を担当しています。世界各国のお客さまの声をもとに、製品の改良・改善、開発に関する短期から長期の戦略に加え、製品の販売拡大戦略などを立案・実行しています。
以前、「この装置はこの部分が使いづらいから、こう変えてほしい」というお客さまの声をきっかけに、営業・開発・マーケティングなどの関係部門で議論を重ねました。その結果、要望の背景にある本質的な課題に気づき、当初の要望とは異なる改善策にたどり着いたことがあります。その改善策に対して、お客さまから「確かにこのほうがよい、これが欲しかった!」と言っていただいた時は、大きなうれしさとやりがいを感じました。
グローバル企業で働いていると感じるのは、さまざまな国や立場の人にお会いした際、それぞれの「当たり前」が、別の人にとっては「当たり前ではない」という事実を見つけた時です。また、世界各地のアソシエイトが集う会議に参加した時や、通訳が必要な状態で人と話す時にも強く実感します。ダイバーシティがある環境では、自分も相手もお互いの強みを活かせる場があります。新しい視点を得て自分の世界を広げ、成長できる場でもあると感じています。
世界の医療に進歩をもたらす、「研究開発」としての貢献

入社7年目
博士後期課程修了 理系(生物系)
メディカルケアソリューションズカンパニー
ファーマシューティカルソリューション事業 R&D部
田中さん
多様な視点で拓く医療の未来と革新を世界へ
国内の研究開発拠点のひとつである湘南センターにて、医薬品と医療機器を組み合わせたコンビネーションデバイスの研究開発をしています。具体的には、患者さんの自己投与を想定した薬剤充填済みシリンジ、皮内に医薬品が投与されるデバイスなどの製品を扱っています。研究では、医療従事者や患者さんが簡便かつ確実な投与をできるよう、使いやすさや安全性を検証しながら革新的なソリューションの企画・実証に取り組んでいます。
皮内投与デバイスのプロジェクトでは、社内外の連携を重ねて研究を推進し、新たな治療の可能性を切り拓きました。本研究開発の成果は、社内の海外チームと協力して学会発表や論文投稿を行い、多くの製薬企業や医療従事者から高い評価を得ています。多様なメンバーと連携して達成した仕事が世界の医療の進歩に貢献していると実感した瞬間、非常に大きな達成感を覚えました。
海外のメンバーと連携しながら研究開発を進める中で、異なる視点や専門性を活かして課題解決に取り組む際に、グローバル企業の一員として働いていることを実感します。自分にはない視点や発想に触れると、より創造的で柔軟な思考が生まれると考えています。
テルモってこんな会社!
テルモは「医療を通じて社会に貢献する」という理念のもと、100年以上にわたり世界の医療現場を支えてきた、日本発のメディカルイノベーションカンパニーです。体温計の国産化から始まった歩みは、現在、心血管治療や血液・細胞技術などの先端領域へと広がっています。アソシエイト(社員)の8割以上が海外に在籍し、事業は160カ国以上に展開。国境や職種を越えた連携が日常的に行われています。
また、「一人ひとりの成長が会社の成長を支える」という考え方を大切にし、若手の育成にも力を入れています。選抜型の育成研修や社内公募制度など、自律的なキャリア形成を支える仕組みも整っており、自分らしく挑戦し、専門性を磨き続けられる環境があります。患者さんの「当たり前の日常」を守るという使命に共感し、世界を舞台に成長していきたい方に、魅力的なフィールドが広がっています。
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