
2024年7月に完成した新社屋と受け継がれてきた技術が息づく工場を紹介します
オフィスツアー
つながりを生み、安心を支える場
拠点を集約し、密な連携と交流を生む新オフィス。見通しのよい執務室や賑わう食堂が、高い生産性と安心感を両立します。省エネ設計や高度な耐震・防災性能も完備。人も地球も大切にする、大平洋機工の「安全・快適な環境」の全貌を詳しく紹介します。
執務室
2カ所、3フロアに分かれていた執務室が1つに集約され、社員全員が緊密に連携できる環境を実現。見通しをよくすることで、自然とコミュニケーションが生まれる設計を施し、生産性向上を図っています。

食堂
全社員が昼食をとるスペース。オンオフを切り替え、お昼時は賑やかな声が響きます。お弁当を社割で注文することも可能。社員の生活にもやさしい、温かい空気が漂っています。

執務室:テントスペース
執務室の一角に設けたテントスペースは、堅い会議室では生まれにくい発想を引き出す“カジュアル打合せ”の場。予定表にない隙間時間にさっと集まり、雑談の延長で相談できます。会議室が埋まっている時の代替スペースとしても重宝され、短い確認や方向合わせをすばやく終え、仕事に戻れるのも魅力です。

環境と人にやさしい施設設計
断熱構造の強化などにより、建物を省エネ化。空調や給排水設備にも省エネ機器を選定し、CO₂排出量の抑制を図っています。バリアフリーへの対応として、エレベーターと多目的トイレを新たに設置。「通路幅にゆとりをもたせる」「段差を減らす」など、すべての人が使いやすいよう配慮されています。

工場ツアー
専門特化した4つの拠点が紡ぐ技
製品や作業内容に特化して、①ポンプ、②大型、③ミキサー、④研究の、4つの工場があります。これにより、各工場がその機能と役割を最大限に発揮し、効率的な生産体制を確立しています。ここでは、その一部をご紹介します。
①ポンプ工場
当社で最大規模の生産拠点で、ポンプ製品の部品受入から出荷までを一貫して行います。ポンプ1台で約150点もの多種多様な部品を扱い、在庫の過不足がないよう管理を徹底しています。


②大型工場
天井高16.8m。当社が取り扱う中でも大型の製品を製造する工場。かつて日曹製鋼(現・大平洋金属:当社グループ会社)が大島に構えた工場で戦艦を造っていたことで建てられました。この工場で戦艦を造った実績はないものの、その名残として現存し、いまも使用しています。

③ミキサー工場
粉体機械(ミキサーなど)の中型・小型製品を溶接・組立・切削調整して仕上げます。オーダーメイドで、設計~製造まで社内一貫体制での連携を通じて高品質な製品づくりに取り組んでいます。

④研究工場(粉体機械試験場)
製品の試験場として多く使用され、ユーザー立ち会いのもと実施されます。粉体の材料や調合比率は機密事項であることも多く、外部をシャットアウトする場合も。


大平洋機工ってこんな会社!
産業の「心臓」とも言えるポンプと、ものづくりの根幹を担う粉体機器の製造・販売・保守を一貫して手がけるメーカー、大平洋機工。固形物を含む液体を運ぶ「スラリーポンプ」と、下水処理場向け「ピストンポンプ」で国内トップシェアを誇るなど、確かな技術力を有しています。
同社の製品は、食品、化学、公共インフラなどあらゆる現場で活用されており、一般の目に触れる機会は少なくとも、何千万人もの生活を支える「縁の下の力持ち」です。世界的なブランドであるオーストラリア ウィアー社やスイス ヒドロスタル社との提携を通じ、グローバルな知見を活かした製品展開を行っています。
社風は、若手の「やってみたい」という自発性を重んじ、失敗を恐れないトライアンドエラーを推奨する文化です。充実した休暇制度や安定した賞与など、社員が安心して長く働ける環境が整っており、ワークライフバランスを保ちながら社会貢献を実感できる職場です。
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