株式会社Macbee Planet LTVマーケティングで広告主の事業収益を拡大

「質」に特化したアプローチにこだわる

株式会社Macbee Planet(東京都渋谷区 代表取締役社長 千葉知裕)は、「夢・目標を共に実現し続ける組織に」という企業理念のもと、主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、データを活用したマーケティング分析の支援を行う。2015年の創業から5年後の2020年に東証マザーズへの上場を果たした。

「広告主の事業収益を伸ばす」をコンセプトに、デジタルマーケティング支援を行う同社の強みは、「LTVマーケティング」支援だ。LTVとはLife Time Valueの略のことで、「顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益」を指す。
LTVの高い顧客を獲得すること。そしてクライアントと共にLTVを中長期的に最大化させる取り組みを進めることが、同社の考える「LTVマーケティング」という手法だ。

LTVを可視化する独自のプラットフォームを構築

インターネット広告では、目先の流入といった単純な「量」の獲得ばかりが重視されがちだ。同社はクライアント事業収益を伸ばすためには単純な「量」の獲得ではなく、「質」に特化したアプローチが必要だと考えている。
LTVは多くの企業で経営指標として認識されており、長期的に細かくデータを集めることが出来なければ運用が難しい指標でもある。そこで同社は、広告配信データやWebアプリ上での回遊データ、顧客情報などを集約し、LTVを可視化する独自のプラットフォームを構築している。

顧客獲得の質を上げるための「データ取得」に関しては、広告配信を一括管理できるプラットフォームを通じ、個人情報の保護にも対応しながら配信ターゲットの行動ログを取得。次にその行動データを解析し、ターゲットの特徴に合わせたコンバージョンまでのシナリオを設計する。このとき、コンバージョンしたあとの継続や、アップセル・クロスセルまで計算に入れたシナリオをつくれることが強みだ。

準備したシナリオに合わせた広告配信のPDCAを回しながら、さらに同社独自のWebホスピタリティツールを活用することで、コンバージョンへの最後の一押しをサポートする。
また、新規ユーザーの獲得だけでなく、顧客ロイヤリティ育成のサービスも展開している。

インターネット広告市場の転換を目指す

デバイス・ブラウザ・アプリを横断しながらユーザーデータを取得し、一元管理する基盤を構築している。Cookie規制などのハードルを超えた高精度のトラッキング技術を用いて、Web上の行動データとユーザーの利用データを突合することで、LTVデータを蓄積していく。LTVデータを広告関連データと連携することで、さらなる顧客獲得の質の向上につなげることも可能だ。

その後も長期的に、同社のプロダクトや外部ツールにLTVデータを返すことで、ターゲティング・シナリオの精度を高めながら、アップセル・クロスセルの自動化もサポートしていく。M&Aを進めるなどをしてテクノロジーへの投資を惜しまなかったことは、同社の大きな強みだ。的確なデータ取得技術を有しているため、本当に広告を必要としている人にきちんと広告配信することができる。

同社がこれから実現したいことに、インターネット広告の転換がある。インターネット広告業界の課題を解決し、LTVマーケティングのマーケットリーダーとして、3兆円のインターネット広告市場をLTVマーケティングへ転換することに挑戦する。同社が提供する「LTVマーケティング」は、売り上げに応じた成果報酬型だ。この「質」を重視した成果報酬型のWeb広告により、プレイヤーが置き換わったり、市場が大きくなったりする可能性がある。
しかし成果報酬型は大企業が本格参入できていない状況で、既存プレイヤーも限られている。単純にチャンスがある市場だといえるが、未来のことを考えたとき、競合同士でシェアを奪い合うタイミングではないという。今は多くのプレイヤーで共創し、伸びしろのある成果報酬型の市場を大きくしていくのが至上命題だと捉え、同社は今後もクライアントファーストでサービスを提供していく。

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