
代表取締役社⾧
大倉 良介さん
常識に縛られない対応力と、成長を楽しむ文化が、世界から選ばれる信頼と次の挑戦を生み出している。大倉社長の言葉から、センコーアドバンスの原動力を探ります。
誇りは「便利屋」に宿る
センコーアドバンスは、世界の自動車生産の現場と次世代通信インフラを支えるグローバル商社です。自動車・産業機器の分野では商社としてサプライチェーンを支え、高速光通信の分野ではメーカーとして“Senkoブランド”の光コネクタを世界展開。世界トップクラスのシェアを誇ります。
わが社の強みは、きめ細かな対応力です。私はよく「便利屋でいい」と言います。誤解されるかもしれませんが、たとえば、大手企業がやらない細かいことでも必要とされるなら引き受ける。安さで選ばれるのではなく、「あそこならきちんとやる」と思われる存在でありたい。その姿勢が海外でも通用しました。派手さよりも実直さというのがセンコーらしさだと考えています。 仕事はけっして楽ではありませんが、お客さまからの「ありがとう」のひと言で苦労が報われる。商売の原点はそこにあると思っています。地位や名誉よりも自分の仕事が誰かの役に立ったという誇り。それを積み重ねてきた結果が、いまの会社の姿です。
仕事が面白くなる秘訣
わが社の一番の自慢は、この会社で働く社員です。経営者としての理想は、社員やその家族が「ここで働いてよかった」と言ってくれることです。売上や規模は大切ですが、それは結果です。それよりもお客さまに必要とされ、それによって社員が誇りを持てることが本質だと思っています。だからこそ、お客さまに向き合う姿勢を大切にする。外から見える派手さよりも中身の強さ。そういう会社であり続けたいと本気で考えています。
入社式では、「1年目はとにかく、厚かましくすぐに聞いてほしい。2年目になったら、無駄なこともしてほしい」と伝えています。遠慮せず何でも質問すれば、1年後には知識も一気に増えるはず。余計なことに手を広げて経験を蓄えれば、成長して仕事がさらに面白くなるはずです。
目に光を宿して、どんなときも前を向く。そんな仲間と仕事をしていく楽しさを味わってほしいです。
センコーアドバンスってこんな会社!
世界を舞台に事業を広げるセンコーアドバンス。その強さの源泉は、売上規模や拠点数といった数字だけでは語れません。常識にとらわれず、相手の期待を超えるために動く姿勢と個々の「やってみたい」を挑戦へと変えていく企業文化にあります。
自動車・産業機器分野でモノづくりをボーダーレスに支えるA&I事業本部、光通信分野でグローバル市場の最前線に立つOC事業本部、そして前例のない技術で未来を切り拓く新規事業開発室。それぞれの現場で共通しているのは、任され、考え、行動することを楽しむ人の姿でした。
国境や役割、経験年数を超えて、ONE TEAMで価値を生み出す。その日々の積み重ねが、世界から選ばれる信頼となり、次の挑戦へとつながっていきます。ここでは世界を舞台に最前線で挑み続ける人々の声を通してセンコーアドバンスが成長し続ける理由に迫ります。
『こんな会社で働きたい 個の可能性が力に変わるグローバル企業編』
クロスメディアHR総合研究所編/クロスメディア・パブリッシング刊
「個の可能性が力に変わるグローバル企業」とは?
本書では、多様な業界・規模から選ばれた、挑戦を続ける企業7社を取材。それぞれの会社で、若手がどのように裁量を持ち、多様性を強みに変え、ローカルの技術や文化を世界基準のビジネスへと昇華させているのか、現場のリアルな声とともに紹介しています。
語学力や海外赴任といった表面的な制度の紹介にとどまらず、「違いを面白がり、個が輝く」企業文化がどのように日常の業務に根づいているのかを徹底解剖。枠にとらわれない新しい未来をつくる、キャリアデザイン・ガイドブック。
「どこで働くか」ではなく「世界とどうつながるか」――
自分の内なる多様性を信じ、未来のビジネスを動かしていくための羅針盤となる一冊です。
Amazon購入ページはこちら

