2025.04.08

三菱総研DCS株式会社 日常とビジネスに新しいカタチを。
三菱総研DCSのダイバーシティ経営

代表取締役社長
亀田 浩樹さん

「日常とビジネスに新しいカタチを。」を掲げ、新領域への挑戦を支えるDE&I推進や組織づくりへの思いについて、亀田代表にうかがいました。

※文中の役職及び部署名は、取材時点の情報(2024年10月)です。

2024年、新たなコーポレートブランドメッセージ「日常とビジネスに新しいカタチを。」を掲げました。このメッセージには、従来のビジネスフィールドを広げ、次のステージへ挑戦する私たちの決意が込められています。

「日常とビジネス」には、お客様の日常にまで視野を広げ、従来のビジネス以外の領域や業界全体の課題を能動的に捉え、新しい領域に挑戦していこうという想いを込めました。「新しいカタチを。」は、従来のサービスやシステム構築にとらわれない発想でアイデアや仕組みを生み出していくことを表現しています。

弊社は金融・決済系のシステム開発業務を多く担当しています。銀行系のシステムは、安定的で高品質なサービス提供が特に重要なので、組織として安定志向・保守的になりがちです。しかし、変化の激しい今、既存の業務を守るだけでは企業の成長は難しく、新たな技術や手法を取り入れ、柔軟に対応する力が求められます。そのためには、多様な人材の力を結集し、最大限に発揮する必要があります。だからこそ、DE&Iの推進を通して成長できる組織を目指しているのです。

2024年10月、人事本部内に「DE&I推進部」を新設し、会社全体でダイバーシティ推進に真剣に取り組む意思を示しました。今後は同部が中心となり、DE&Iが完全に浸透した組織風土を目指し、さまざまな施策を通して実現していきます。

多様な人々が協働するには、互いの認識を共有し、理解し合う努力が必要です。そのためには、フラットなコミュニケーションの土壌づくりが大切で、部門間で意見が言いにくかったり、情報共有が滞ったりしない組織を目指します。その一環として、私自身が普段から取り組んでいるのは、「CEOチャンネル」などを通じた社員とのコミュニケーションです。私の行動や考え方、時にはミーティングや出張の様子などを文章と写真で全社員に共有しています。これをきっかけに声をかけてくれる社員もたくさんいます。

今後もフラットで公平な環境を整え、社員が実力を発揮できる組織の土台を築いていきます。その取り組み一つひとつが多様な人材の採用や成長を促し、企業価値の最大化につながると信じています。


同社は1970年に三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)のコンピュータ受託計算部門から分離独立する形で設立しました。2004年からは三菱総合研究所グループの中核企業として、シンクタンク・コンサルティングからIT実装を通じ、お客様や社会の課題解決に貢献しています。

同社の特徴は、豊富な実績で培ったシステム開発力を生かし、ITソリューション・サービスを提供していることです。従来の金融分野に加え、製造や流通、電力などの産業分野においても、DXやテクノロジーを生かしたシステム構築やソリューションの拡充に取り組んでいます。AIをはじめとした技術発展がめまぐるしい時代において、「ITで便利と感動を作り、お客様と社会に真に貢献する企業」を目指しています。

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