
プロフィール
2021年4月入社(5年目)
コンサルティング事業部 マネージャー
小林 竜也
型にはまらない「自由」な風土の中で、いかにして自分だけの武器を磨くのか。それぞれの歩みから、自律的なキャリアデザインと武器のつくり方に迫ります。
※『徹底解剖! 総合コンサルティングファーム就職・転職ガイド』(クロスメディアHR総合研究所著)から一部を抜粋し、掲載。
キャリアの「迂回」で得た強み
私はもともと、日系のコンサルティング企業で、大手向けに、新規事業の立ち上げ、戦略策定、実行支援などを担当してきました。幅広いテーマを担当するなかで、新規事業に注力したく、当社へ入社しました。
数あるテーマの中で「新規事業」を選んだのは、「答えのないこと」を求めていきたいと思ったからです。新規事業の支援では、方向性が見えない中でアイデアを出し、事業がスケールする未来を描かなければなりません。当社を選んだのは、そんな新しい解決策の提案に強みを持っていたからでした。
新規事業の支援を経験したあと、一時期、私はデジタル領域を経験することになりました。入社当時の上司が「遠回りのようで、将来的にためになるはずだ」と話してくれたからです。自分の希望とは異なりましたが、結果的には上司の言う通りでした。
新規事業といっても、いまはAIやDXにかかわる新規事業が非常に多くなっています。デジタル領域を経験していたことで、開発に必要な要素や仕組み、リスクもわかる。理解できるからこそ、仮説を立てて、問題が起きないよう手を打つことができる。ひとつ迂回したことで、必要な能力が身につき、新規事業でも発揮することができています。
能力が「身につく」と「発揮する」は違う
「能力」というと、多くの場合、何かそのまま取り出して使えるものをイメージされるかもしれません。たとえば語学力や資格がそうです。しかし私は、能力が「身につく」ことと、能力を「発揮できる」ことは違うと思っています。
能力が身につくとは、たとえばロジカルシンキング、スケジューリング、資料作成といったスキルを頭や身体で覚えることです。どれもコンサルタントに重要なスキルですが、人によっては、「身につけたはずなのに、プロジェクトで活かせていない」「パフォーマンスに反映されていない」というケースがあります。
仕事で能力を発揮するには、そのまま出すのではなく「お客さまに合わせたかたちで出す」ことが必要です。どんなスキルも紋切型で出しては、かえってどのお客さまにも当てはまらないものになります。いかにお客さまにぴったりと合わせたかたちで提供できるか。そこを考え抜くことで、やっと、身についた能力を「発揮」できます。
スキルだけでなくキャリアも開拓していく
私自身、これを体現するまでに苦労しましたが、当社で裁量を持って仕事をする中で、身についた能力を発揮できている実感を持てるようになりました。
いま他社でコンサルタントとして働きながら、うまくいっていない人がいるかもしれません。それでもベースのスキルや考え方は、きっと身についているはずです。
当社には、担当するテーマや業界も、キャリアの方向性も自由に選ぶことができ、頻繁な1on1などを通した教育体制も整っています。これまで芽が出なかった人ほど本来の力を発揮しやすい環境です。努力しながらも燻っている人には、ぜひ当社へ入社してきてほしいと思います。
「徹底解剖! 総合コンサルティングファーム就職・転職ガイド」
クロスメディアHR総合研究所/クロスメディア・パブリッシング刊
ありそうでなかった「総合コンサル志望者」のための一冊
本書は、読者の方々が自分に合った企業を見つけ、適切なキャリア戦略を立てるために、実践的な情報を提供します。
たとえば、就職・転職者が知りたい、業界の全体像、今後の展望、キャリアパス、注目企業、働き方、選考の概要と具体的な対策などをじっくり解説。日本で数少ない成長産業として、就職・転職いずれも人気が高いこの業界について、徹底研究しました。
本文中では、就職・転職に関連した網羅的な情報に加え、業界を牽引する企業へのインタビュー取材を通して、業界・各企業の魅力や考え方、社会的意義などを深掘りします。また、多くの「就職・転職経験者の声や実例」から、つまずきやすいポイントをピックアップ。
ビジネスとテクノロジーの双方を深く理解し、企業と伴走する業界の現在と未来に迫ります。
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