
代表取締役社⾧
市川 卓司さん
産業と公共インフラを支える大平洋機工。圧倒的な国内シェアを誇る盤石な基盤を武器に、さらなる高みへ。失敗を恐れず、一丸となって共に挑む「新たなものづくり」への想いを語ります。
社会の暮らしと産業を支える「インフラ」をつくる
弊社は「ポンプ」と「粉体機器」の製造と販売、アフターサービスをしています。ポンプのメイン製品は、液体に固形物の入ったスラリー(slurry)と言われるものを搬送する「スラリーポンプ」です。粉体機器とは、粒や粉を「混ぜる(混合)」「分ける(分級)」機器です。わかりやすく言えば「ミキサー」や「篩(ふるい)」です。
これらは自動車関連や発電所、食品・化学プラント、浄水場など、あらゆる産業現場で欠かせない存在です。大企業を顧客とするB2B・B2G企業であるため、一般の目に触れる機会は多くありません。しかし、私たちは公共インフラや企業の生命線を支える「縁の下の力持ち」であり、間接的に何百万人、何千万人の人々に関わるのが、私たちの事業です。
たとえば、ポンプが止まれば、製造ライン全体が止まります。下水処理場であれば、ポンプの停止は河川環境への深刻な悪影響を引き起こします。また、製造工程を遡れば自動車も紙もスマートフォンも、あらゆるものの原型は非常に細かな「粒」や「粉」ですから、粉体機器はあらゆる製品に必須のものです。こうした事態を防ぎ、社会基盤を理想的な状態で稼働させ続けることこそが、私たちの使命です。
圧倒的なシェアから未知の領域へ「トライ」する
品質を追求した結果、下水場処理場向けピストンポンプおよびスラリーポンプで国内トップシェアを獲得できています。売上は2019年頃に50億円を突破し、2024年は約58億円に到達、さらなる伸長を見込んでいます。
高度な技術力が求められるからこそ、機械設計や製造、生産技術や調達などの領域を“共に歩むことができる若い力”を求めています。特に、既存の枠を超えた新たな領域への挑戦を期待します。少々失敗しても、周りの仲間がフォローしてくれますから、トライアンドエラーでいい。その繰り返しの中で、必ず何か新しい価値に突き当たる。これからの人々と、そんなトライを共にしていきたいと思っています。
大平洋機工ってこんな会社!
産業の「心臓」とも言えるポンプと、ものづくりの根幹を担う粉体機器の製造・販売・保守を一貫して手がけるメーカー、大平洋機工。固形物を含む液体を運ぶ「スラリーポンプ」と、下水処理場向け「ピストンポンプ」で国内トップシェアを誇るなど、確かな技術力を有しています。
同社の製品は、食品、化学、公共インフラなどあらゆる現場で活用されており、一般の目に触れる機会は少なくとも、何千万人もの生活を支える「縁の下の力持ち」です。世界的なブランドであるオーストラリア ウィアー社やスイス ヒドロスタル社との提携を通じ、グローバルな知見を活かした製品展開を行っています。
社風は、若手の「やってみたい」という自発性を重んじ、失敗を恐れないトライアンドエラーを推奨する文化です。充実した休暇制度や安定した賞与など、社員が安心して長く働ける環境が整っており、ワークライフバランスを保ちながら社会貢献を実感できる職場です。
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