2026.05.12

三和建設株式会社 入社後に驚いた労働環境への「意識の高さ」

設計グループ
駒切 佑香さん(2021年入社)

SANWAアカデミーとひどづくり寮、そして「KAIZEN報告制度」。ひとを大事にする、三和建設の「ひとづくり」について現場社員に聞きました。

新卒で入社し、今年4年目になります。現在は設計に携わっていますが、もともとスタイリッシュな建物やすてきな内装に興味があって、建設業界を選びました。

業界に対して、土日出勤があるというイメージは持っていましたね。街中を歩いていても、建設現場で週末に作業されているのを大学生のときから見かけていたので、覚悟はしていました。

しかし、選考の際に先輩社員の方に休日出勤についてお伺いしたところ、休日出勤をすることはあるけれど平日に振替休日がとれるようになっているとお聞きしました。社員の方が休める環境を作っていることが入社前にわかって安心しましたし、入社後にギャップを感じることもありませんでした。

弊社は残業の抑制にも力を入れています。例えば、夜8時にはパソコンが自動的にシャットダウンされて、それ以上の残業はできません。同じ業界に入った友達の中には残業漬けというひともいるので、自分の会社は特に意識が高いんだなと驚きました。

就業後や休日などに自由な時間が取れたら、趣味のヨガを楽しんだり、友人と食事に行ったりしてリフレッシュしています。

労働環境の改善によって自由な時間が確保できることは、仕事の成果につながる部分もあると感じています。例えば、建築雑誌を見る時間が増えたり、さまざまな建物を見に行く時間が増えたりしますよね。時間があると心の余裕もできる気がします。プライベートが充実することによって、仕事にも前向きに取り組むことができ、より楽しい人生が送れるのではないかと感じています。

現場で生きる座学の講義

私は設計担当で、建築基準法などの専門的な分野をはじめ、勉強が必要なことがまだまだあります。SANWAアカデミーでは、先輩社員にそういった専門的なことを講義で教えてもらえるので、とても良い学びの機会になっています。

特に1年目は入りたてでまったく何もわからない状態だったので、この取り組みが非常にありがたかったです。当時は工事の担当で、図面の見方などをアカデミーの講義で事前に学ぶことができました。実際に現場に出る前に予習することで、ポイントを押さえることができとても助かりました。

SANWAアカデミーでは、自分の部署や担当に関わらず、受けたい講義を選ぶことができます。自分の部署以外の内容を学べることは他にないので、見聞を広げるのにとても役立っています。

例えば、設計時に気を付けてほしいポイントをアカデミーで教えてもらうこともあります。その講義を受けておいたら、別の部署にいたとしても、設計の部署の方がおっしゃっていたことを参考に「ここに気を付けよう」と意識することができますよね。講義での学びを実践に生かすことができて、生産性の向上にもつながっていると思います。

SANWAアカデミーの講義を受けていて感じるのは、「もっと勉強しないと」という気持ちですね。講義を受ける度に自分の勉強不足を痛感するところですが、同時に「この講義を受けていなかったら知れなかったことだ」とポジティブな意味で捉えるようにしています。

特別な存在に出会えた「ひとづくり寮」

弊社では、入社1年目の社員は全員「ひとづくり寮」に入寮します。私はもともと、大学生の時に学生寮に住んでいたこともあり、そこまで抵抗はありませんでした。同期の中には一人暮らしをしたいというひともいましたが、結果的には「寮に入ってよかった」という感想を持っているひとがほとんどです。

特に入寮したての頃は、毎日みんなでワイワイと話したりご飯を食べたりして、学生生活の延長のように楽しかったですね。入社して半年ほど経つと、それぞれ現場に配属されるようになり、各々の生活スタイルが確立してきます。一緒に住むととても仲良くなれる一方で、時には喧嘩をすることも。しかしそうやって築いた人間関係はかけがえのないものです。

退寮し、年次が上がっていくと会う機会が減っていってしまいますが、「会おうよ」と気軽に誘えて、仕事やプライベートの相談もできる。一緒に暮らしたメンバーは、なんでも言い合える特別な存在です。

ほとんどのひとが1年目で寮を出ますが、私は2年間入居しました。現場が寮から近かったことと、家賃が安かったことが大きな理由です。家賃は、1年目が月額1万円(喫煙しない場合は8000円)、2年目以降は月額2万円(喫煙しない場合は1万8000円) です。

ひとを大事にするのは社員と会社の成長を思うから

入社前も、入社後も変わらず魅力だと感じるのは、風通しのいい社風です。

例えば弊社には、業務や仕組みの改善を提案・報告できる「KAIZEN報告制度」があり、優れた改善案は会社の標準ルールに採用されることもあります。若手からベテランまで誰でも気軽に発信でき、どんな提案もしっかりと受け止められる環境が整っています。

そういう風通しの良さは、ひとを大事にする会社だからこそだと感じています。

若手が何か失敗してしまうことがあっても、そのひとを責めたり怒ったりはしません。反省すべきところは反省しますが、「次はこうしようね」と改善点を建設的に話し合う文化があります。そのひとの成長を考えて、次につなげようとするからこそ、言葉を選んで指導するんですよね。成長を軸にした考え方、マネジメントができる環境は若手社員にとってはとてもありがたいです。

関連記事

ULSコンサルティング

プロフィールクライアントパートナー本部 副本部長M・T外資系ハードウェアメーカーにて約20年、通信業のお客さま向けの中大規模システム開発にプロジェクトマ…

電通総研

プロフィールサステナビリティ戦略部 部長江口 正芳Masayoshi Eguchi/米国公認管理会計士(USCMA)。中小企業診断士。「企業と地球の課題…

PwC Japanグループ

PROFILEマネージャー黒田 磨千華大手銀行を経てPwCコンサルティングへ。現在は金融事業部に所属し、大手銀行の会計基準変更に伴うシステム導入プロジェ…

幸和産業株式会社

営業推進室 主幹宇野さん現地に駐在するメンバーを介して現場や製品を確認しながら、調達・供給をしている幸和産業。実際の現場では、どのような連携がされている…

INTLOOP(イントループ)

成長フェーズにあるINTLOOPだからこそ、若手にも大きな裁量と挑戦が巡ってくる。難題に挑み、成果を出し、次の成長へ──。2人のストーリーから挑戦が成長を呼び込む“成長…