多様性は強さ
チームの「羅針盤」が力を最大化させる

タレント アクイジション
シニアリクルーター
鎌井さん
世界中からさまざまなバックグラウンドを持つ社員が集まるロレアルにとって、「多様性」は組織のDNA。自身も元CAという異色の経歴を持つリクルーターの鎌井さんに、ロレアルの強さの秘訣を伺いました。
テーラーメイド型OJT研修で
一人ひとりの可能性を引き出す
将来の幹部候補として、新卒を職種別・少数精鋭で採用しています。入社後は、最⾧12カ月間のマネジメントトレーニープログラム(MTプログラム)を用意しており、まず社会人としての基礎を身につけ、企業戦略を理解し、OJTで複数の部署を経験します。OJTでは実践的な課題が与えられ、プロモーション提案の一部を任されるケースも。OJT先は、本配属を見据えて個別に設計されます。一人ひとりの強みや興味、目指す姿の異なる中で、個々が独自のキャリアを築くことが組織を強くすると、私たちは考えています。
社員たちが共有する、ゆるぎない価値観
多様な社員にとって、共通の「羅針盤」となるのが、4つの価値観EVP(Employee Value Proposition)です。文化や言語が異なっても、揺るぎない価値観を共有することで、チームが最大の力を発揮できます。
そして、キャッチコピー“Freedom to go beyond, that’s the beauty of L’Oréal”は、社員の声を集めて言語化したものです。ロレアルの社員は自身の職責や役割を超えて、より大きなインパクトを残そうと情熱を燃やしています。それが“freedom to go beyond(限界を超える自由)”の姿勢です。
“That’s the beauty of ○○(○○の秘密)”は、物事の本質や魅力を表現する時に使う言葉。さらに、当社は化粧品メーカーの中でも“beauty”に特化しています。“That’s the beauty of L’Oréal”には、「ロレアルの秘密」と「美へのこだわり」の2つの意味で、世界をリードするビューティカンパニーに成長した秘訣を表しているのです。
EVP(Employee Value Proposition)
●グロース(成長)
日々の仕事を通じて学び、視野を広げることで自分自身を進化させていく
●ダイバーシティ(多様性)
性別、国籍、個人のバックグラウンドなどあらゆる違いを尊重し、組織の強みに変えていく
●アントレプレナーシップ(起業家精神)
新しいアイデアを提案し、リスクを恐れずに挑戦する。情熱と責任を持ってビジネスを牽引していく
●パーパス(存在意義)
一人ひとりの仕事がロレアルのパーパス「世界をつき動かす美の創造」につながっている
こだわりが詰まったオフィス
2022年10月に大規模改装した日本ロレアルの本社オフィス。「縁-EN-」をコンセプトに、日本という国のお客さま、取引先、社員との「縁」をつなぎ、世界の美を日本へ、日本の美を世界へ発信する場所にしたいという想いが込められています。


日本の美に敬意を表し、四季(春夏秋冬)をデザインテーマにしたフロアデザインや、クラフトマンシップによる家具や装飾が至るところに取り入れられています。
アイシャドウやリップなど約60種類・約4,400個の廃棄予定の自社製品をアップサイクルし、塗料や照明のシェード、タイルなどに活用しています。


日々の仕事を通して美と出合い、体感できるように、会議室にはMoringa, Vanillaなど、自社製品に使用される植物の名前がつけられています。部屋のデザインやインテリアは、それぞれのテーマに沿って、一つひとつ異なります。
また、お客さまにとって最適な顧客体験を創造すべく、社内に店頭を再現したリテールデザインスペースも設けています。


社員のウェルビーイングとワークライフバランスを重視し、ハイブリッドな勤務形態を推奨しています。月10日までの在宅勤務が可能で、集中作業は在宅、議論はオフィスといった柔軟な働き方を実現。オフィスには、100人以上を収容できる社内カフェ、エリアごとにドリンク提供スポットも。
チーム作業室、会議室のほか、フォンブースやライブストリーミングルームを完備し、オンライン・オフラインが共存する働き方を最適にサポートします。
日本ロレアルってこんな会社!
フランス・パリに本拠をおく世界最大の化粧品会社ロレアルグループ。その日本法人が、日本ロレアルです。1963年に日本で事業を開始して以来、日本市場における製品の輸入・販売・マーケティング、研究開発や製造まで幅広く展開しています。競争の激しい日本のビューティマーケットにおいて、最先端の研究開発力とマーケティング力を強みに、革新的で高品質な製品やサービスを追求。ロレアル パリ、シュウ ウエムラ、キールズ、イヴ・サンローラン・ボーテなど20のグローバルブランドを日本と世界の消費者に届けています。 オフィスではさまざまな言語が飛び交い、国際的なキャリア形成の機会がすべての社員に開かれ、グローバル企業の代表とも言える同社。「世界をつき動かす美の創造」をパーパスとして掲げ、DE&Iやサステナビリティに積極的に取り組み、美を通じて社会に貢献する企業として、存在感を高めています。
『こんな会社で働きたい 個の可能性が力に変わるグローバル企業編』
クロスメディアHR総合研究所編/クロスメディア・パブリッシング刊
「個の可能性が力に変わるグローバル企業」とは?
本書では、多様な業界・規模から選ばれた、挑戦を続ける企業7社を取材。それぞれの会社で、若手がどのように裁量を持ち、多様性を強みに変え、ローカルの技術や文化を世界基準のビジネスへと昇華させているのか、現場のリアルな声とともに紹介しています。
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